HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

クスノキ(樟の木) 

2024-10-17 | 夏 樹木 果実・葉

▲ まだまだ緑だけれど、果実 ▲

カラスノゴマの果実が割れて種子が飛び出している。
何度かこの場所に足を運んでいる。
そのカラスノマゴが広がった場所の上にクスノキが一本。
秋から春までのんびりと葉を入れ替える人騒がせな木。
果実はもう樹下に落ち始めている。

 

 

 


(2024.01.09 明石公園)

クスノキの葉も何枚か落ちた。

 

 



 
(2024.01.30 明石公園)

 
▲ 気ままに葉を散らすから厄介な樹 新しい黄緑の葉が伸び始めると古い葉は赤茶色になって落ちる。▼


 
(2024.04.06 須磨離宮公園)

 
(2024.04.10 明石公園)

葉が入れ替わるまでの間、毎日落ち葉掃除。
入れ替わる頃には香しい匂いが降り注ぐ。

 



 
(2024.05.10 明石西)

 

 

 
(2024.05.11 須磨離宮公園)

春に咲いた花がまだ緑だけれど果実の姿になった。

 

 


(2024.08.03 須磨離宮公園)

 
(2024.08.20 明石公園)

 

 


クスノキ(樟の木) 
クスノキ科ニッケイ属 Cinnamomum camphora
(2024.10.15 明石公園)


▲ 古い写真 高校卒業式の前日の雪化粧 三階の教室からの南望で画像手前に広がるのが当時明高一のクスノキの大樹 ▲

常緑樹であるクスノキの赤い葉は、秋に一斉に葉を落とし前に彩り豊かになる落葉樹と
同じメカニズムが働いているのかどうかの解説が余り見られないのだけれど
同様に常緑樹のホルトノキにも、葉の入れ替わりの頃以外にも赤い葉があることから
幾つかの推論は出ている。⇒ ホルトノキの赤い葉


▲ クスノキの春 ▲

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