随分久しぶりだった。
神経性何とかで利き腕に力が入らなくなって、幾つかの事情も重なって女房殿は
愛車を手放すことになった。
春にセツブンソウやアテツマンサクを撮りに出かけたことは幸いだったかも知れない。
長距離でもマニュアルミッションのミニを乗り回していたから
運転免許を持たない私など、その悔しさ?は窺い知れない。
それでもリハビリ効果もあり、長男の寒村での仕事支援目的もあり
オートマ車を手に入れた。
まだまだ、そう思うのだけれど何かの役にはたつだろうと、ナビ兼保護役で森林植物園まで走った。
好天の日曜日だけれど駐車場は空いていた。
(2023.12.10 森林植物園)
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アンズの次はトウカエデ。
小さな地域の公園は地元の老人クラブの方たちが花壇を作っている。
その花壇も少しずつ姿が変わり始めている。
周囲の木々も落ち葉がそのままになっていることも多いけれどここはいつも清掃されている。
トウカエデ(唐楓) ムクロジ(←カエデ)科カエデ属 Acer buergerianum
(2023.12.11 新明町)
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▲ ㊧ 普通の葉 ㊨ 園芸種「花散里」の新葉(上が池公園内)▲
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秋の葉2022 トウカエデの冬芽・葉痕2023 秋の葉 去年の春 冬の葉 秋の終わり 冬芽・葉痕 春 夏 秋 冬
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とにかく長年マニュアル車を走らせるのが趣味みたいな人でしたから
少しずつリハビリ効果が出てきたことで購入に踏み切りました。
今は神奈川に住んでいる長男が村おこしの一環で
何故か岡山・鳥取の県境近くの寒村で仕事はじめているので
明石起点で明石・岡山往復をするための車になっています。
人口1500人程度の長閑な山深い場所なのですが高齢の方々もお元気で羨ましい環境です。
色々あるのですが、それそれが与えられた人生を全うできるのはやはりそこに住んでこそだなぁ、そう思いますね。
秋から冬、トウカエデの葉もすっかり散ってしまいましたが
小さな枝に冬芽・葉痕ずのぞき始めていますね。
やっぱりトウカエデ・・・素敵です。
来年は緑の頃から見てみたいと思います。
色々大変なことがありますね。
私も運転免許は何故か父にも主人にも取得しなくて良いと言われ持っていませんでした。
でも、なくてはならない事情ができまして
58歳の時に取りました。
でも、高速道路にのったのは教官と一緒に一度だけです。
今も高速道路にひとりでのるのは躊躇してしまいます。