Kennyのブログあれこれ

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石蕗(つわぶき)

2010-11-05 06:57:35 | 日記
11月5日(金曜日)

石蕗の花

好きな花の一つが咲き始めた。
昨年庭をいじったせいか
今年は少し少ない。
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菊科。開花時期は、10/15頃~11/ 末頃。
 葉は蕗(ふき)に似ている。
名前は”つや”のある葉から、”つやぶき”。
それが変化して「つわぶき」になった。

 冬から春にかけて、若葉をつみとって
塩ゆでにするとおいしいらしい。たべられるんだ!

葉を火であぶったものは腫れ物や湿疹に
薬効がある。


なお、枯れてもしばらくは見られる。
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なお、つわぶきが咲くと津和野を思い出す。
随分前に何度か旅行した。その時にガイドさんが、・・・・

津和野は「つわぶきの野」という言葉から「つわの」
と呼ばれるようになったと言っていた。
丸い山に囲まれた里は、まるで昔話に出てくるような場所。
 その昔はつわぶきが群生していたらしい。

画家の安野光雅さんの故郷でもあり、
その絵画そのままの世界。

江戸時代の藩主が産業や教育に力を注ぎ、町が繁栄し、
森鴎外などの優秀な人材がでてきたそうです。
その名残は、今も町並みに見ることができます。
と説明を
鴎外の生家もある。


又太鼓稲荷神社のつづら折りの階段に朱色の沢山の鳥居が印象深い。


神社の上から見る津和野の町

秋の夕暮れ時は誠に美しいところ。

町の中心を流れる川は魚が豊富で綺麗である。
町でこの自然を守っているんだと感じたことを思い出している。

石蕗→津和野へ連想した。