Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

竹の子掘り

2011-04-27 20:32:39 | 日記
4月27日(水曜日)夕

今19時半帰宅
風が出てきた。結構強い!AM所用を終えて帰宅したら
皆野の義姉から電話。”竹の子が出始めたよ”堀りにおいでよ。!
カミさんと早速出かけて行って
出始めの竹の子掘りをして、その場ですぐに茹でた!

殆んど出ていない状況であった。
来週は100KGは収穫できると思う。(例年もう少し多い)

姉の嫁ぎ先は皆野町国神で宝登山の裏手になる。
小高い所に家が有り見晴らしが良い。

今、庭に花園を作っている。

クリスマスローズも良く咲いている。
********************************************************************
明日は又、秩父中川及びお花畑などに
35期いきがい大学(8班)でのイベントでお世話になる。


ニュートンスペシャル(巨大地震 第5項)

2011-04-27 08:04:12 | 日記

4月27日(水曜日)
”メルくま”情報では本日、昼ごろから強風注意報が出ている。
夜の初めまで・・吹くらしい。 最大11Mとあった。
野菜の苗を植えるころはいつも風が邪魔をする。
************************************************************
一寸休んでしまったが

ニュートンスペシャル
ワーストケース 東京壊滅 巨大地震(第5項)
PART2 火災 ワーストケース
震度7、午後6時半発生のケースをシミュレーション



 大規模火災のときには,火炎合流が発生する。
 巨大地震が発生し,火災が同時多発して大規模な火災に発展してしまうと,
 小規模な火災のときとはことなる現象がみられます。

 火災がおきた場所では,大気が温められて上昇気流が発生します。
 それにともなって,火災現場のまわりからは空気が流れこんできます。
 大規模火災の場合,上昇気流によってすすの粉が上空高く巻き上げられ,
 それに水蒸気が凝結して雨が降ることがあります


 これは関東大震災のときにもみられた現象です。
 大規模な火災のときには,炎上している建物の炎どうしが集まって合流し,
 巨大な炎になることがあります。

 これは大規模な火災のときに独特な現象です。
 火災のときには,住宅などから発生する可燃性のガスが
 空気中の酸素と反応して炎になります。

 しかしある程度の密度で火災がおきると,
 まわりから流れこんできた空気中の酸素は火災の周縁部でほとんどが使われてしまい,
 中まで入っていくことができません。

 そのため火災の中央付近で発生した可燃性のガスは,
 酸素と反応せずに燃焼しないまま上昇し ていきます。
 そして酸素がある場所まで上昇したところで,酸素と反応して燃焼します。
 そのため大規模な火災のときには,通常よりも非常に炎が高くなることがあります。

 火炎が合流して大きくなると周囲への輻射熱もふえて,
 燃え残った住宅などからは可燃性のガスが出てきます。
 その可燃性のガスによって火炎がより大きくなります。
 それがさらに可燃性のガスの発生をうながし,火炎を雪だるま式に
 大きくするというメカニズムがはたらきます。

 火災は大きくなるほど制御困難で暴走しやすいい性質をもっています。
 
*** ここからキャプション(図中文字) ***
 
 大規模火災では,一つ一つの炎が合流して大きな炎となったり,
 通常よりも高いところで炎がみられるなど,通常の火災とはちがった現象が生じる。
 炎が合流すると,延焼速度が非常に速くなる可能性がある。
 火災は大きくなるほど制御することがむずかしく,暴走しやすい性質をもっている。
********************************************************************

恐ろしい光景だ!

もし、遭遇したら、火を吹く大鬼に、踏みつぶされ・焼き殺されるアリの様なものだ。

オクラ

2011-04-26 16:48:55 | 日記
4月26日(火)夕

午前中、耕運機を1.5時間程かけて、畑も自分もスッキリした。
JAのお店に行って”水ナスの苗”を買った。
ついでにトマト苗の”アイコ”と
又スイカ苗”小玉と黒い皮”の物も追加購入。

雨が降り出しそうなので
急いで苗を植えてきた・・・!

オクラの種も蒔いてみた。
”オクラ”は英語でも”Okra”である。

Okra flower bud and immature seed pod
オクラの花芽とまだ未熟な種サヤ
*************************************************************


放射性核種

2011-04-26 08:00:50 | 日記
4月26日(火曜日)

スーちゃん(55歳)の25日葬儀で、先月末に録音された肉声が
カチンコの合図で放送された。
頑張って録音したのが切々と伝わってくる。
もう少し演じたかったのだ!


その同じ日に
先月28日に84歳で死去した日本テレビ放送網代表取締役会長で、
読売新聞グループ本社取締役相談役だった氏家斉一郎氏のお別れの会が
東京・千代田区の帝国ホテルで執り行われ、政財界など各界から多数の
参列者が訪れ故人をしのんだ。

 お別れの会には、中曽根康弘元首相、石原慎太郎東京都知事、枝野幸男官房長官、今井敬新日本製鉄名誉会長(元経団連会長)、堤清二セゾン文化財団理事長(辻井喬=作家)、長嶋茂雄読売巨人軍終身名誉監督、渡辺恒雄読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆らが参列。献花台に次々と花を供え、遺影の前で手を合わせていた。.

*********************************************************

さて昨日の続きで
■不安定な核種が崩壊しながら放射線を出す

ウラン235が核分裂してできる放射性核種は200種類以上にも及びます。
これら放射性核種は寿命(半減期)の短いものや長いものまでいろいろあり、
大部分はアルファ線やベータ線、ガンマ線を放出します。

この放射線に曝されることを被曝(ヒバク)といいます。

ヒバクについては別の号で改めて書きますが、
なぜ放射性核種が放射線を出すのか、
難しくいえば、原子核の陽子と中性子の結合が不安定なために、
自己崩壊しながら安定した核種に変わるためです。



例えばウラン238は、さまざまな核種に変化しながら最終的に鉛に変わります。

ウラン238はまず2個の陽子と2個の中性子を放出し、
トリウム234(90個の陽子と144の中性子)に変化します。
このトリウム234も不安定で、中性子が陽子に変わり、
91個の陽子と143個の中性子を持つプロトアクチウム234に変化する、
といった具合にです
(次号に変化の図を載せます)。


 核種によって変化する時間は数秒間から、数億年までさまざまです。

プロトアクチニウムは1分ほどで半分が変化(半減期1.17分)しますが、
ウラン238の半分がトリウム234に変化するには、45億年もかかり、
トリウム234の半減期は約24日です。

 核種が変化するたびに、エネルギーが放射線として放出されます。
放射線には、アルファ(α)線、ベー(β)線、ガンマ(γ)線などがあり、
このほかにも中性子を放出する核種もあります。

エックス(X)線も人工的に作り出される放射線の一種です。

 このように不安定な核種が変化し、放射線を出す現象を「放射能」といいます。

陽子と中性子を持つアルファ線(プラスの電気を持った粒子)は紙1枚で止められます。
皮膚の表面も通りません。

しかし傷口や、吸い込んだりして体内に入った場合は極めて危険です。
ベータ線はマイナスの電気を帯びた電子で、アルファ線より貫通力は強く、
組織の中を1~2センチ通り抜けます。
ガンマ線は光の速さと同じスピードで進み、透過力が大きく、
厚い鉛やコンクリートも通り抜けます(放射線の危険はヒバクのところで詳しく書きます)。

続く

★この項は「国連環境計画(UNEP)」が編集した「放射線、その線量、影響、リスク」(吉澤康雄、草間朋子訳、同文書院・1988年発行)を参考にしました。図についても同書からの引用です。
***********************************************************************
懸命に原発の処理に当たる方々は防護服を着ていますが
素材は紙?らしいです。破れるのが一番怖いと言ってます。

今度防護服についても調べてみよう・・・・
  今回の事故をきっかけに放射能防護服に対する需要が一気に高まっているらしい。
  インターネットなどで検索すると5万円前後防護服が販売されている
  

核分裂

2011-04-25 16:44:52 | 日記
4月25日(月曜日)
少し黒雲が通り過ぎる時雨がパラパラと・・

朝早、昨年採っておいたゴーヤの種を10粒程蒔いた。


既に1本は買ってきた苗を植えてあるが
・・・
ゴーヤは実際2本もあれば、ひと夏のチャンプル料理やその他に使っても
十分なのだが・・
案外芽の出るのが遅いので、冗長度を持って多目に蒔いた。

*夏の終わりに熟させて、真っ赤なぶよぶよな果肉に包まれたものから
 種を採って洗って保管しておく普通はは皆捨ててしまう。


今日は、歯の定期検診に、顎が小さくて歯並びが悪いので歯医者に行くのも
一寸恥ずかしい。今度生まれてくるときは、色白で歯並び良く生まれたい!
小さいころから劣等感がある。
********************************************************

話は昨日の続き・・

■ウラニウム(ウラン)について知ろう

 天然に存在している92種類の原子のうち
原子力爆弾や原子力発電に使われるウランは、
天然に存在する原子の中では、もっとも陽子数が多い(もっとも重い)原子です。

ウランには
陽子92個と中性子143個のウラン235と、
陽子92個と中性子146個のウラン238とがあります。


 ウラン235はウラン全体の中でわずか0.7%しかなく残りの99.3 %はウラン238です
(このほかにも中性子142個のウラン234がありますが、ウラン全体の中で10万分の6しか存在しないので、普通は問題にしません)。

 ウラン235は1個の中性子を吸収すると核分裂し、
 ウラン238に中性子をぶつけるとプルトニウム239という人工の原子が生まれます。

 そしてプルトニウム239も1個の中性子を吸収して核分裂します。
 プルトニウムには232から246までの同位体がありますが、
 一般にプルトニウムといえば、プルトニウム239のことをいいます。
 プルトニウム239はウラン238から簡単に作れ、簡単に核分裂し
 さらに寿命が長く(半減期※2万4000年)、使用中に減ってしまうことがないからです。


(※放射能の力が半分になる期間。原子が100個あるとして、
 50個になる時間。半減期1年とすると100個が1年後に50個になり、
 次の1年で25個になる。なおプルトニウムについては後で詳しく書きます。)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こう書いてあっても理解をするのが難しい!な~あ。

もう少し怖いんだという事がわかるようにしたものはないのか?
これ以上書いてもあとで日記は読まないかもな・・・・
でももう少し中にはいってみるか!

■核分裂連鎖反応

 1938年、オットー・ハーン、
     フリッツ・シユトラスマン、
     リーゼ・マイトナー
らによって

 ウラン235が核分裂することが発見され、

 翌年の1939年には
 マリー・キュリー、
 ジョリオ・キュリーによって、
 ウラン235が核分裂すると2個~3個の
 中性子を出すことが発見されました。


 ウラン235の核分裂によって2個~3個の中性子が飛び出し、
 この中性子が別のウラン235を核分裂させ、
 また新しい中性子が核分裂を起こし、
 その核分裂はネズミ算式に増えていきます

 このように次々に核分裂を起こすことを連鎖反応といいます。
 このような核分裂の連鎖反応を起こすことができるのは、
 自然界にある物質ではウラン235だけです。

 原子力発電にウランが使われるのはこのためです。

 核分裂の連鎖反応はものすごいスピードですすみます。
 広島に投下された原子爆弾
 (64キロのうち1キロ弱のウラン235が核分裂)は、
 10万分の1秒という時間で爆発しました。


 原子力発電の場合は、ゆっくりと核分裂させます。
 100万キロワット発電の原子力発電では、
 1キロのウラン235を8時間かけて核分裂させます。



■核分裂で作られるエネルギーは1000分の1だけ
 残りは危険な放射能物質



 ウランが核分裂すると、あとにできる物質(核分裂生成物=放射性核種・死の灰)は、
 最初のウランより少しだけ軽くなります。
 この軽くなった分がエネルギーとして放出されるのです。

 1グラムのウラン235が核分裂すると、約1000分の1グラムだけ軽くなります。

 つまり1000分の1グラムの質量がエネルギーに変わるのですが、
 これは約20億カロリーに相当します。


 同じ重さの石油や石炭と比較した場合、
 ウランは石油の230万倍、
 石炭の300万倍のエネルギーを出すのです。


 しかし1000分の1だけエネルギーを放出するウラン235の残りは、
 すべて放射性核種になります。
 ここに核兵器、原子力発電の残虐生、危険性があるのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何だか”わかったような!わからないような”

でもエネルギーはすごいんだ! 第一次産業(家庭菜園)をやってる身には
わからなくてもいいのだが、放射能が怖いですね。