2/27 犀北館 席取りオバチャン寄席
毎度、席取りオバチャンにはもったいないくらいの豪華噺家陣。
今回は主催者側から大量の席取り(ハンカチ置き)について注意があったせいか、通常より前列で演者を見ることができた。
古今亭菊六・・・「やかん」(初)
清々しいたたずまいの若手噺家さん。何度かテレビで見たことがあります。
「桂文楽師匠でおなじみの一席でした」と〆る。抽選会ではオバチャンをいびくっていた。
瀧川鯉昇・・・「長屋の花見」(初)
はじめて生で見て引きずり込まれました。是非また見てみたい。
桂文生・・・「棒鱈」(初)
どうも、大御大が酒飲みの話をするとおとっつあんを思い出してしまい、笑えなくなってしまう。オチがわからず落語素人を自覚した。
(初)は初めて現場で聴いた根多です。