@丹波島の某店
昭和初期に造られた電気蓄音機があり、店主が自らレストアしたという。
初めてSP盤の再生音を生で聴いた。
自作の真空管アンプでカラオケ歌謡曲のレコードをかけてくれた。
@石堂の某店
店主は半田ゴテを握りオーディオアンプの修理をしていた。調子が悪ければ見てくれるという。
昭和53年製
・デザインがいい。
・ハイスピードアンプって何が速いんだかわかりまてん。
・ストレート・DCスイッチをON/OFFしても変化がわからん。
・後発機KA-800の方がパワフルな音のように思う。
入手当初はいじくる度にガリ音の連発でツマミをシャカリキに回しても消えない。変な匂いも放っていた。中身を開けたらホコリがギッシリ詰まっており、エアダスターと天然風で吹き飛ばしたところ変な匂いも消え、ガリも少なくなった。
しかし、突然ビビり始めたり、片chから音が出なくなったりという症状が1日1度はあり、ボリュームをハイスピードで上げ下げして改善を図るという具合である。
晩酌セット料金では基盤素人が望む最低限の状態のアンプは入手できないであろうという結論に達した。
町のお医者さんの存在は確認したが、修理に出す価値があるかどうか痛いところである。
(写真上は交代復活を待つ平成14年製のデンオン・レシーバー)
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