インドの家庭では朝、一杯のチャイから始まる。
午後の休憩にチャイ。
夕方にチャイ。
お客さんがきても、チャイ。
道ばたでも、チャイ。
インドのチャイカップは結構小さめ。
おちょこと同じかちょっと大きいくらいだ。
今日は、インドにくるきっかけ、アーユルヴェーダを知るきっかけになったスワミ=アサンガ宅へ。
アサンガは2年前に他界したが、彼の奥さん”アラディカ”に会いに行った。
アサンガが亡くなった後、初めての再会だ。
以前とかわらず元気そう。
さっそくチャイを入れてくれた。
彼女のキッチンにはチャイ用スパイスが混ざった容器がある。
まず、鍋に水をいれ、砂糖をざばっといれて火にかける。
スパイスを入れて、牛乳を入れて煮立たせる。
チャイ用スパイスは石を船型にくりぬいた形のすり鉢でつぶして粉にする。
カルダモンや、クローブなどが入っている。
普段のチャイは意外とスパイスの種類が少ないようだ。
お客様用の大きめのカップにたっぷりと注いでくれたチャイは甘くておいしい。
今日のおやつは豆や穀物の粉、砂糖、牛乳などでつくられたカラフルなお菓子。
おめでたい時や、高級なお菓子には銀箔が使われている。
結構甘い。
それから、さくさくとした甘味の少ないパフ(?)のようなお菓子。
これは、甘いチャイに浸していただくとおいしい。
カラチという会社の名前のこのお菓子はアラディカのお気に入りで、ここにくると
必ずある。
わたしも、すっかり好きになって毎日、ターメリックミルクにカラチを朝食代わりに
食べていた時期がある。
のんびりと二人でお茶をしていると、玄関のベルが鳴った。
野菜売りのおばさんだ。
かご一杯に人参、大根、トマト、ピーマン。。。
見慣れない形のものもある。
黄緑色の青いトマトのようなアムラという果物。
ビタミンCたっぷりピッタを下げる。
また、髪にもよくシャンプーにもよく使われている。
頭の上にかごをのせて歩いている彼女のような野菜売りを町でよくみかける。
結構重いのにふらふらすることもなくしっかりと運んでいる。
アラディカはおかげで一歩もでることなく何日も家の中にいることもある。
今は、娘のプラギャと同居していることもあり、ほとんどの用事は家にいてすんでしまう。
さっき珍しそうに手に取っていた私におまけをしてくれたアムラをかじってみると、
酸っぱい味の終わりにしわいというか、渋い味が残る。
ちょっとうれすぎたものだったようだけど、なんとなく体にいい味のような印象。
アサンガの命日、12月19日に再会する約束をして帰った。
午後の休憩にチャイ。
夕方にチャイ。
お客さんがきても、チャイ。
道ばたでも、チャイ。
インドのチャイカップは結構小さめ。
おちょこと同じかちょっと大きいくらいだ。
今日は、インドにくるきっかけ、アーユルヴェーダを知るきっかけになったスワミ=アサンガ宅へ。
アサンガは2年前に他界したが、彼の奥さん”アラディカ”に会いに行った。
アサンガが亡くなった後、初めての再会だ。
以前とかわらず元気そう。
さっそくチャイを入れてくれた。
彼女のキッチンにはチャイ用スパイスが混ざった容器がある。
まず、鍋に水をいれ、砂糖をざばっといれて火にかける。
スパイスを入れて、牛乳を入れて煮立たせる。
チャイ用スパイスは石を船型にくりぬいた形のすり鉢でつぶして粉にする。
カルダモンや、クローブなどが入っている。
普段のチャイは意外とスパイスの種類が少ないようだ。
お客様用の大きめのカップにたっぷりと注いでくれたチャイは甘くておいしい。
今日のおやつは豆や穀物の粉、砂糖、牛乳などでつくられたカラフルなお菓子。
おめでたい時や、高級なお菓子には銀箔が使われている。
結構甘い。
それから、さくさくとした甘味の少ないパフ(?)のようなお菓子。
これは、甘いチャイに浸していただくとおいしい。
カラチという会社の名前のこのお菓子はアラディカのお気に入りで、ここにくると
必ずある。
わたしも、すっかり好きになって毎日、ターメリックミルクにカラチを朝食代わりに
食べていた時期がある。
のんびりと二人でお茶をしていると、玄関のベルが鳴った。
野菜売りのおばさんだ。
かご一杯に人参、大根、トマト、ピーマン。。。
見慣れない形のものもある。
黄緑色の青いトマトのようなアムラという果物。
ビタミンCたっぷりピッタを下げる。
また、髪にもよくシャンプーにもよく使われている。
頭の上にかごをのせて歩いている彼女のような野菜売りを町でよくみかける。
結構重いのにふらふらすることもなくしっかりと運んでいる。
アラディカはおかげで一歩もでることなく何日も家の中にいることもある。
今は、娘のプラギャと同居していることもあり、ほとんどの用事は家にいてすんでしまう。
さっき珍しそうに手に取っていた私におまけをしてくれたアムラをかじってみると、
酸っぱい味の終わりにしわいというか、渋い味が残る。
ちょっとうれすぎたものだったようだけど、なんとなく体にいい味のような印象。
アサンガの命日、12月19日に再会する約束をして帰った。