12月23日日曜日
今日は、昼食をホテルの食堂で注文。
階段をおりてフロントの奥に入ると食堂。
左手が庭になっているが、食堂と庭の間には壁もなく、段差もない。
外から自由に行き来できる。
インドの冬はさほど寒くもないし、風通しがよくて夏の暑さにはいいのかもしれない。
石のフロアーはきれいに磨かれていて、白いテーブルが7つ置かれている。
椅子は白いプラスチック。
各テーブルに4つずつ。
テーブルにつくと、ウエイターがメニューを持ってくる。
水の入ったグラスも持ってきてくれるけれど、用心をしてペットボトル入りの水を注文する。
ここの食堂はベジタリアンメニューのみ。
ベジタリアンといっても卵と乳製品はOK.
ベジタリアンに対して肉や魚を扱うメニューをノンベジという。
インドのカースト制度は根強く、バラモン階級の人たちの多くがベジタリアン。
ここのホテルのオーナーもベジタリアンらしい。
私は、もともと小さい頃から肉が苦手だったのでインドのベジタリアンメニューは
うれしい。
ただ、辛いのが苦手なことが残念だ。
メニューはほとんど、カレー。
本当は、カレーではないものも含まれるのだが、私にとって辛いものはすべてカレーだ。
たとえば、ほうれん草とパニールという豆腐のようなカッテージチーズのはいったパラクパニールは緑色のカレー。
豆からできたさつまあげのような天ぷらが入ったカレー。
トマトスープに豆が入ったようなカレー。
などなど、
それからごはん。
プーラウという炊き込みごはんや、チャーハンもある。
私は、炒ったクミンシードの入ったジーラライスがお気に入り。
今日の昼食は、パラクパニールとジーラライスに決定。
パラクパニールに唐辛子を絶対入れないようにお願いする。
しかし、辛さを好むインド人コックさんにしてみれば、唐辛子を抜いては、味がたりないと思うのか、
やっぱり辛いカレーがでてくることが多い。
そこで、ヨーグルトでマイルドに調整する。
しかし今日は、もっと甘い味のマンゴージュースを注文した。
インドのマンゴージュースは甘ったるくて、初めて飲んだときはネクターのようで苦手だった。
それが、インドの暑い夏にはおいしく感じられるようになった。
料理を待っている間、プネーのガイドブックを読む。
昨日、近くの書店で見つけた英語版プネーガイド。
たいてい町の書店に並んでいるのはマラティー語の本が多くて、さっぱりわからない。
しかし、このプネーガイドはまるでデパートのようなきれいなビルの書店で発見した英語版。
町の小さな商店街のお店に対して、きれいなビルに入っているお店はたいてい英語が通じる。
置いてある商品も外国のものだったり、洋服やスポーツ用品、英語の本、外国のブランド品などだ。
たった3年の間に知らない建物が増えていたのでガイドを購入した。
実は、一つ探している場所がある。
私の住む、岡山県の後楽園がプネーに建設されたのだ。
山陽新聞で記事を見たときは本当に驚いた。
2006年に、建設された後楽園。
完成したという報道を岡山のテレビで見たときは、サリー姿のインドの女性が歩いていた。
今回、できればたずねてみたい。
プネーガイドブックによれば、プネー岡山友好庭園という名前で、2006年2月に完成したらしい。
今ではプネーの人気スポットになっているそうな。
写真も大きく掲載されていて、植えられたばかりの芝生があり、みたところ岡山の後楽園と変わりない。
。。
そろそろ、カレーが出来たかなあ、と思って顔をあげると、がら空きの食堂にもうひとりお客がいた。
インドではバスの中でも知らない人同士でも、すぐにおしゃべりを始める。
いつのまにか、そのお客ともおしゃべりをしていて、一緒のテーブルで昼食を食べた。
彼は、今、東京に住んでいるんだそうだ。
東京の大学に留学して4年になり、ずっと住みたいと思っているほど日本を気に入っているらしい。
”どこからきたの?”という私の質問に、”日本でもよくきかれるんだけど、アメリカで生まれたといっても、
覚えていない頃だし、すぐにイギリスに移って、今は、日本にいるし、、両親はインドとドイツからきているし、。。
なんて返答すればいいのか、いつも困る。。”と答えた。
プネーには父方の祖父母とクリスマス、お正月をすごすために訪れているそうだ。
ようやく、注文したカレーがテーブルに届けられた。
そこへ、南インドに旅行していた友人が帰ってきた。
3人で、昼食を食べていると、彼の家族が戻ってきて、妹さんも同席。
なんと、妹さんは東京大学に3年間留学していたそうだ。
初対面とは思えないおしゃべりな4人で、楽しい時間をすごした。
今日は、昼食をホテルの食堂で注文。
階段をおりてフロントの奥に入ると食堂。
左手が庭になっているが、食堂と庭の間には壁もなく、段差もない。
外から自由に行き来できる。
インドの冬はさほど寒くもないし、風通しがよくて夏の暑さにはいいのかもしれない。
石のフロアーはきれいに磨かれていて、白いテーブルが7つ置かれている。
椅子は白いプラスチック。
各テーブルに4つずつ。
テーブルにつくと、ウエイターがメニューを持ってくる。
水の入ったグラスも持ってきてくれるけれど、用心をしてペットボトル入りの水を注文する。
ここの食堂はベジタリアンメニューのみ。
ベジタリアンといっても卵と乳製品はOK.
ベジタリアンに対して肉や魚を扱うメニューをノンベジという。
インドのカースト制度は根強く、バラモン階級の人たちの多くがベジタリアン。
ここのホテルのオーナーもベジタリアンらしい。
私は、もともと小さい頃から肉が苦手だったのでインドのベジタリアンメニューは
うれしい。
ただ、辛いのが苦手なことが残念だ。
メニューはほとんど、カレー。
本当は、カレーではないものも含まれるのだが、私にとって辛いものはすべてカレーだ。
たとえば、ほうれん草とパニールという豆腐のようなカッテージチーズのはいったパラクパニールは緑色のカレー。
豆からできたさつまあげのような天ぷらが入ったカレー。
トマトスープに豆が入ったようなカレー。
などなど、
それからごはん。
プーラウという炊き込みごはんや、チャーハンもある。
私は、炒ったクミンシードの入ったジーラライスがお気に入り。
今日の昼食は、パラクパニールとジーラライスに決定。
パラクパニールに唐辛子を絶対入れないようにお願いする。
しかし、辛さを好むインド人コックさんにしてみれば、唐辛子を抜いては、味がたりないと思うのか、
やっぱり辛いカレーがでてくることが多い。
そこで、ヨーグルトでマイルドに調整する。
しかし今日は、もっと甘い味のマンゴージュースを注文した。
インドのマンゴージュースは甘ったるくて、初めて飲んだときはネクターのようで苦手だった。
それが、インドの暑い夏にはおいしく感じられるようになった。
料理を待っている間、プネーのガイドブックを読む。
昨日、近くの書店で見つけた英語版プネーガイド。
たいてい町の書店に並んでいるのはマラティー語の本が多くて、さっぱりわからない。
しかし、このプネーガイドはまるでデパートのようなきれいなビルの書店で発見した英語版。
町の小さな商店街のお店に対して、きれいなビルに入っているお店はたいてい英語が通じる。
置いてある商品も外国のものだったり、洋服やスポーツ用品、英語の本、外国のブランド品などだ。
たった3年の間に知らない建物が増えていたのでガイドを購入した。
実は、一つ探している場所がある。
私の住む、岡山県の後楽園がプネーに建設されたのだ。
山陽新聞で記事を見たときは本当に驚いた。
2006年に、建設された後楽園。
完成したという報道を岡山のテレビで見たときは、サリー姿のインドの女性が歩いていた。
今回、できればたずねてみたい。
プネーガイドブックによれば、プネー岡山友好庭園という名前で、2006年2月に完成したらしい。
今ではプネーの人気スポットになっているそうな。
写真も大きく掲載されていて、植えられたばかりの芝生があり、みたところ岡山の後楽園と変わりない。
。。
そろそろ、カレーが出来たかなあ、と思って顔をあげると、がら空きの食堂にもうひとりお客がいた。
インドではバスの中でも知らない人同士でも、すぐにおしゃべりを始める。
いつのまにか、そのお客ともおしゃべりをしていて、一緒のテーブルで昼食を食べた。
彼は、今、東京に住んでいるんだそうだ。
東京の大学に留学して4年になり、ずっと住みたいと思っているほど日本を気に入っているらしい。
”どこからきたの?”という私の質問に、”日本でもよくきかれるんだけど、アメリカで生まれたといっても、
覚えていない頃だし、すぐにイギリスに移って、今は、日本にいるし、、両親はインドとドイツからきているし、。。
なんて返答すればいいのか、いつも困る。。”と答えた。
プネーには父方の祖父母とクリスマス、お正月をすごすために訪れているそうだ。
ようやく、注文したカレーがテーブルに届けられた。
そこへ、南インドに旅行していた友人が帰ってきた。
3人で、昼食を食べていると、彼の家族が戻ってきて、妹さんも同席。
なんと、妹さんは東京大学に3年間留学していたそうだ。
初対面とは思えないおしゃべりな4人で、楽しい時間をすごした。