ジロボウエンゴサク（上）と

ヤマルリソウ（下）です。

毎年同じことを書いていますが、ジロボウエンゴサクとヤマエンゴサクは
苞葉の形で区別するのが一番分かり易いです。
つまり、苞葉が全縁の場合、ジロボウエンゴサク、
苞葉にギザギザの切れ込みがある場合、ヤマエンゴサクです。

他にも専門的（学術的）な区別の仕方がありますが、
チンプンカンプンで、おじさんには理解困難です。

ヤマルリソウは３月２７日、早々にＵＰしています。
今回、株数はたくさん見つけましたが花付きが悪かったです。
大きくなると花茎が伸びてだらしなくなるので、これくらいで見るのが山野草らしいです。

ニオイタチツボスミレ（上）と

オトメスミレ（下）です。

タチツボスミレには変種（交雑種）がたくさんあって、正確に分類すると
種類が多くなって混乱します。
スミレ地獄の原因はタチツボスミレにあると思います。

おじさんは分かるものだけに限ってＵＰします。（笑）

そろそろスミレ在庫も底をついてきました。
後は間をおいて、遅咲きと標高の高い山で撮ったものくらいになります。

見栄えのする株を撮ったときは、再度、再再度、ＵＰしようとも思います。（笑）