上から(よく見かける順序から)セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイです。
今日は官庁の御用納めですね。全国の公園管理の役人の皆様、一年間、大変お世話になりました。
ここで一言、苦言を呈します。
公園は利用する人たちのためにあるものです。
1、ところが、管理に重きを置くばかり、あれするな、これするな、警察に通報する、
禁止看板をベタベタ、一年中テープで同じ放送をする、など本末転倒の「リキ」
を入れているところがあります。
2、人事異動で全くド素人の担当者(上司を含む)が配属されると、公園内の動植物のことを聞いても、
何も知らない。逆に教えるようなことになってしまう。月日が経っても、少しも勉強した形跡がない。
3、いろいろ気付いたことを申し上げても「梨の礫」、「糠に釘」、
多少、骨のある担当者も慇懃無礼、小賢しい理屈をあげて、結局何もしない。
4、多くの人たちに利用してもらえるような、公園の「良さ・価値」を積極的にPRしていない。
年間のスケジュールを形式的・表面的にこなして、批判を免れようとしている。
仕事は大変かもしれないが、創意工夫できる職場なのだから、管理者・担当者は
達成感のある仕事をした方がよい。自分のための貴重な職業的人生なのだから。
例えば、公園内を歩いて四季折々の様子をホームページで紹介するとか。
注)ホームページがあってもおざなりが多い。多分、歩いて材料を見つけるのが面倒なのだと思う。
事務所で鼻をほじってばかりいてはダメです。
世の中には公徳心の欠ける輩が必ず居ます。
公園管理者は園内を巡回し、業者任せでなく、避けることなく対面指導、注意をし、
自ら問題点を把握すべきです。
特に、トイレは必ず施設管理を怠ってはいけません。できないなら設置しない方がよい。
以上、あまりに酷い場合、おじさんは今後、直接、行政の首長に電話・メール・手紙を書くことにします。