花恋人

山野草や蝶・トンボなどの昆虫、冬は野鳥です。

シロバナニシキゴロモを訂正し、 シロバナツクバキンモンソウとします。

2014-04-30 | Weblog
ツクバキンモンソウの自生地(太平洋側)に、見慣れぬ白花を一株見つけました。
一見するとシロバナニシキゴロモのようです。

その根拠としては葉脈に紫色の斑がしっかり入っていないからです。
解説によればシロバナニシキゴロモは花が白く、葉もニシキゴロモに比べると色が淡い。
が、主に日本海側に分布する、とあるので迷います。

一方、花の唇弁の上唇はニシキゴロモほど長くない(短くてツクバキンモンソウと同じ)ので、
やはりツクバキンモンソウの白花ではないかと思うのですが・・・。
それなら葉脈に斑が入っていないのをどう説明するのか・・・。

写真で見る限り、シロバナニシキゴロモに一番近いように思います。
おじさんの脳軟化している頭は混乱し、特定できないでいます。誰か助けて~。

※ きなこ博士に教えていただきました。ありがとうございます。



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ツクバキンモンソウ(上)と

2014-04-29 | Weblog
キランソウ(下)です。

ツクバキンモンソウは去年と同じところで咲いていました。
キランソウは、あちこちで咲いています。

いずれもキランソウ属です。花の形が似てますね~。
そうそうジュウニヒトエも同じ仲間です。

今日は曇り、夕方から雨、明日は本格的に雨になりそうです。
どうしても下見したいところがあるので、これから出かけます。



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ワダソウです。

2014-04-28 | Weblog
全体に背丈も花も小さくて、一度実物を見ないと、気付かないかもしれません。
周りに雑草が繁茂していると埋もれる?or育たない?のでは・・・。

「おしん」や「花子」の子役みたいでカワユイですね~。(うっとり)
こういう山野草を発見すると、おじさんは無量の幸せを感じてしまいます。
是非、探してみてください。

それでは、皆様、ごきげんよう、さようなら。(笑)



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フモトスミレです。

2014-04-27 | Weblog
今回の遠征で、思いがけず、フモトスミレの自生地を発見しました。
シハイスミレとの混生でした。
両種とも、長年、この辺で見つけるのは容易でなかったので、
狂喜してしまいました。図鑑で見たとおりの斑入り(最下)も撮れたんですよ。(笑)

どこまでも続く、上の見えない階段登山道に辟易して、途中で登山を断念し、
戻って、登山口の舗装道路沿いで見つけたのですから、神様の思し召しです。

スミレに志して、地域的に一番、発見難易度の高い種でしたから・・・。
地方によっては、大騒ぎするほどのものでもなく、普通種で簡単に見つけられるそうですけど。
もう死んでもいい、と思ったくらいです。気品がありますね~、よかった、よかった。(笑)





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こいのぼり

2014-04-26 | Weblog
今日は一服しましょう。

 やねよりたかい こいのぼり              いよいよ「富岡製糸場と絹産業遺産群」が  
  おおきいまごいは おとおさん               世界文化遺産に登録されそうです。
  ちいさいひごいは こどもたち
  おもしろそうに およいでる                ○上毛かるた
 甍(いらか)の波と 雲の波                 「に」 日本で最初の富岡製糸
  重なる波の 中空(なかぞら)を              「つ」 つる舞う形の群馬県            
  橘(たちばな)かおる 朝風に               「け」 県都前橋生糸の町            
  高く泳ぐや 鯉のぼり
柱のきずは おととしの
  五月五日の 背くらべ
  粽(ちまき)たべたべ 兄さんが
  計ってくれた 背のたけ
  きのうくらべりゃ 何(なん)のこと
  やっと羽織の 紐(ひも)のたけ

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