門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

予防医療の大切さが行間に

2008-01-14 09:09:33 | Weblog
心肺停止の77歳、13病院拒否し死亡 大阪・富田林(朝日新聞) - goo ニュース
いくら人命救助したい医師の意思があっても同じ人間なら
体力に限度がある。無理を重ねれば自分が健康を損ない同じ
病気になることは専門分野で当然知っている。
家族を不幸にさすわけにはいかないのだ。
オバーワークで死線をさまよう重大な病状を診察して
もし誤まった対処をしたら訴えられる。
だから断ったことを誹謗するなら自分がその立場になったら
出来るか。責任追及は余りにも酷ではないか。
情状酌量がないと医師自体が辞退した責任を負わされ苦にして
去っていけば居なくなり更なる無医療事態に拍車をかける。
75歳以上は罹り付け医にかかる法改正はその点効果が
期待される。高齢になれば病気になり死は当然視野に入れて
予防医学の恩恵に浴し、それでダメならお呼びが天から来た
と昔のように自宅であの世に旅立つのが
大往生の自然に生かされ寿命を真っ当するものと
位置付け医療に寿命の責任を転嫁しない覚悟を持つべきだ。
例え一命取り留めても半身不随で周りに介護の負担をかけ、
最愛なる家族の人生に加重な不幸を齎すケースもある。
風呂は冬に入ると血圧の上下が激しく高齢者に
危険因子があれば尚更危険な場所ある認識を
持って予防することが大事でその検証が先ではないか。