ガソリンの綱引き

世論争奪「ガソリン国会」　自・民、非難ヒートアップ(朝日新聞) - goo ニュース
ガソリン綱引きに火が付いて
与党には地方議員が付いた。
野党には世論が付いた。
そこで軍師はどうみるか。
関が原のなだれ現象はどちらに加担するか。
地方議員は同じ政治家。
つまり税金遣い給料も税金で安泰だから生活の実感はない。
世論で推しているのは民間の庶民で勤め先が倒れたら
連れコケで路頭に迷う不安に慄いている。
これは死活の問題意識の差で世論の力が勝つだろう。

陽没する国民恙無きや

忍び寄る「日沈む国」　ガソリン国会でいいのか　「次の一手」首相決断の時(産経新聞) - goo ニュース
終戦時にはガラガラポンで全てを失った。
だがそこから復帰したではないか。
勝ち組が無くみんな火の玉となれたからだ。
そして復興遂げた今、利権に蠢く集団が牛耳って
高級車乗り回すための道路が必要だと。
方や負け組がハナジも出ない生活を強いられて
油高騰の中での２５円に泣いている。
くまった熊しか通らない道路、平行線の対向車に
出会わない無駄な道路が全国至る所にあって
無駄な買い物して今度は必要な道路があるから
ジャブジャブ税金が欲しい。そんな子供騙しの
理屈は通らない。無駄遣いしたら遣った金は
もう無いのが家庭の常識だ。よその家にねだって
欲しがる非常識はしない。が、偉い先生はそれを
平然として正義の御旗に掲げているこの矛盾は
この国を陽没する国にしている所以ではないか。


税金無駄遣いの温床になった悪循環をこの際ストップさせ
反省総括するために暫定税率は破棄して原点に立ち戻る
必要があるのでは。
ガソリンが高ければ今でもガラガラでペイ出来ない
高速道路は少子化と相俟って何の為にあるのか。
それは建設業者が維持管理で延々オメシのタネに必要不可欠
酸性雨とか劣化に税金投入され国民は陽の目は拝めなくなる。