某文学賞に、何かを投稿しようかなあ、ときのう突然思いついたわけなんですけど、どうですかねえ、と誰に聞くでもなく呟いてみる。小説ではなくて、評論を出してみようかなと考えているんですけど、ぼくの立場的に、大丈夫なんですかねえ。専門に直接関わることは書かないつもりなんですが、それでも、ちょっと心配だったりします。いや別に専門のことだったとしても問題ないのかな。もし予選を通過して名前が雑誌に掲載されてしまったら、後で色々と厄介なことにならないだろうか、と変なことに頭を悩ませてしまって、なんていうか、お目出度い人なのかもしれませんが、でもちょっとおもしろそうなので投稿してみようかな。
どうもぼくは将来的に先生にはなれなさそうだし、するとせっかく学んで得た知識を世に出す機会もなく、このまま墓場に持っていくことになりそうな予感がびんびんするので、もっと積極的に自分を売り出した方がいいんではないか、と思った次第なのであります。そっちの方で道が開けそうなら、そっちに行けばいいし。それに、アカデミックな環境に身を置いていると、かえって自分の実力がどれくらいなのかということがさっぱり見えないのでありまして、自分の論文は果たして評価されうるものなのだろうか、ということにはけっこう悲観的だったりします。そこで、力試しの意味も兼ねて、世に問うてみようではないかと思ったのですよ。せめて予選を通過すれば、まあまあ人に認めてもらえる範囲なのでしょうし、通過しなかったら、もっと勉強せいということなのでしょう。まあ、選考委員の好みとか、論文の専門性とか、色々と要件はあると思いますが、予選通過というのは一つの目安になりうるのではないかと。
ただし、専門のことでは書けない、というのはやや他の応募者に比べると不利なのかな。書いてもいいのかもしれませんが、一応書かない方が無難かな。専門的すぎても仕方ないですしね。けれどもネタは幾つかあるので、そのうちの一つで勝負をかけてみたいと思っています。
・・・と、ここまで書いてきて思う。本当にぼくは文学賞に応募するのだろうか?
どうもぼくは将来的に先生にはなれなさそうだし、するとせっかく学んで得た知識を世に出す機会もなく、このまま墓場に持っていくことになりそうな予感がびんびんするので、もっと積極的に自分を売り出した方がいいんではないか、と思った次第なのであります。そっちの方で道が開けそうなら、そっちに行けばいいし。それに、アカデミックな環境に身を置いていると、かえって自分の実力がどれくらいなのかということがさっぱり見えないのでありまして、自分の論文は果たして評価されうるものなのだろうか、ということにはけっこう悲観的だったりします。そこで、力試しの意味も兼ねて、世に問うてみようではないかと思ったのですよ。せめて予選を通過すれば、まあまあ人に認めてもらえる範囲なのでしょうし、通過しなかったら、もっと勉強せいということなのでしょう。まあ、選考委員の好みとか、論文の専門性とか、色々と要件はあると思いますが、予選通過というのは一つの目安になりうるのではないかと。
ただし、専門のことでは書けない、というのはやや他の応募者に比べると不利なのかな。書いてもいいのかもしれませんが、一応書かない方が無難かな。専門的すぎても仕方ないですしね。けれどもネタは幾つかあるので、そのうちの一つで勝負をかけてみたいと思っています。
・・・と、ここまで書いてきて思う。本当にぼくは文学賞に応募するのだろうか?