うむ、ちょっと浮足立っていた。
国外にいる友人から、東京はもう安心なんじゃないか、というメールを2日くらい前にもらったので、何をアホなことを言っとるのだ、とそのときは思って「何をアホなことを言っとるのだ」という調子で返信してしまいましたが、うむ、普段の冷静沈着を自他ともに認めるぼくとしては、これは浮足立っていたぞ。しまった。このぼくですら、自制心を失くしていた。ごめんなさい、とこの場を借りて謝っておきます。
もうこんな世界で生きていたくないとか、夜寝るときはただこのまま目覚めないことを祈るとか、そんなことばかり常々言ってきた自分としては、東京で大地震が起きようが、放射線が拡散しようが、いつも通りぼちぼち生きていくしかないのであります。ぼくはこういう生き方しかしてこなかったし、これからもこういう生き方しかできないのです。じたばたと必死になって生きようと努力したりはできないのです。まあいいや、と日常をこれからも生きていくことにします。東北はもっと大変なんだぜ。
ただ、ぼくのような生き方をしていない人、本当に生きようと欲している人には、今回のことはお気の毒です。お気の毒というか、なんともやりきれないですね。その心痛はいかばかりか。ですが、もっとつらいのは東北だよなあ。
きのう、東京では通勤時の大パニックが起こりましたが、これは東電の他にJRも悪いのかよく分かりませんが(東電が悪いのは確かだけど)、これだって被災地に比べれば、朝飯前なのです。もっとも、こちらは人為的ミスなので甘受しようという気にはなりませんがね。それにしても、こんなのが毎日続いたら死ぬぜよ、と思っていたら、今日はわりと普通の感じでしたね。よかった。
放射能まみれになっても、泣き言を言いながらなんとか生きていくしかないし、ぼくはそういう道を選んでいるのだと思います。これは生き方の問題です。ぼくはいつの間にか、そういう道を歩いていたみたいです。ぼくはそれでいいけれども、家族はどうなんだ、という問題はありますが、今のところ家族もそういう生き方みたいですね。まあ、いずれにしろ疎開する場所なんてないし、ぼくは東京で生まれたから、東京で生きていきますよ。なんだかんだ言ってここがふるさとですからね。もし退避せざるを得なくなったら付和雷同してどこかへ退避するまで。それだけです。日常を、淡々と、生きていきます。早く死にてえ、って性懲りもなく呟きながらね。
それはそうと、なんとか今の事態が収束に向かい、被災地は一日も早く復興してくれるといいなあ。またぼくは東北へ旅したいですよ。少なくとも今は、今の東北のために、節電ですね。そのためブログは当分閉鎖しようかなと思いましたが、日常性を保つために、またどうせメールチェックや情報収集のためにパソコンは開かないといけないので、節度を保ってぼちぼちと更新していけたらいいなと思います。どうぞご理解ください。代わりに、ストーブやヒーターは消して、遅くまで電気を付けないで早めに寝るようにします。
そんな、感じ。
ああいま、余震ですごい揺れている・・・
国外にいる友人から、東京はもう安心なんじゃないか、というメールを2日くらい前にもらったので、何をアホなことを言っとるのだ、とそのときは思って「何をアホなことを言っとるのだ」という調子で返信してしまいましたが、うむ、普段の冷静沈着を自他ともに認めるぼくとしては、これは浮足立っていたぞ。しまった。このぼくですら、自制心を失くしていた。ごめんなさい、とこの場を借りて謝っておきます。
もうこんな世界で生きていたくないとか、夜寝るときはただこのまま目覚めないことを祈るとか、そんなことばかり常々言ってきた自分としては、東京で大地震が起きようが、放射線が拡散しようが、いつも通りぼちぼち生きていくしかないのであります。ぼくはこういう生き方しかしてこなかったし、これからもこういう生き方しかできないのです。じたばたと必死になって生きようと努力したりはできないのです。まあいいや、と日常をこれからも生きていくことにします。東北はもっと大変なんだぜ。
ただ、ぼくのような生き方をしていない人、本当に生きようと欲している人には、今回のことはお気の毒です。お気の毒というか、なんともやりきれないですね。その心痛はいかばかりか。ですが、もっとつらいのは東北だよなあ。
きのう、東京では通勤時の大パニックが起こりましたが、これは東電の他にJRも悪いのかよく分かりませんが(東電が悪いのは確かだけど)、これだって被災地に比べれば、朝飯前なのです。もっとも、こちらは人為的ミスなので甘受しようという気にはなりませんがね。それにしても、こんなのが毎日続いたら死ぬぜよ、と思っていたら、今日はわりと普通の感じでしたね。よかった。
放射能まみれになっても、泣き言を言いながらなんとか生きていくしかないし、ぼくはそういう道を選んでいるのだと思います。これは生き方の問題です。ぼくはいつの間にか、そういう道を歩いていたみたいです。ぼくはそれでいいけれども、家族はどうなんだ、という問題はありますが、今のところ家族もそういう生き方みたいですね。まあ、いずれにしろ疎開する場所なんてないし、ぼくは東京で生まれたから、東京で生きていきますよ。なんだかんだ言ってここがふるさとですからね。もし退避せざるを得なくなったら付和雷同してどこかへ退避するまで。それだけです。日常を、淡々と、生きていきます。早く死にてえ、って性懲りもなく呟きながらね。
それはそうと、なんとか今の事態が収束に向かい、被災地は一日も早く復興してくれるといいなあ。またぼくは東北へ旅したいですよ。少なくとも今は、今の東北のために、節電ですね。そのためブログは当分閉鎖しようかなと思いましたが、日常性を保つために、またどうせメールチェックや情報収集のためにパソコンは開かないといけないので、節度を保ってぼちぼちと更新していけたらいいなと思います。どうぞご理解ください。代わりに、ストーブやヒーターは消して、遅くまで電気を付けないで早めに寝るようにします。
そんな、感じ。
ああいま、余震ですごい揺れている・・・