関係無いですが
「物理ドライバー」と言わないとややこしいってことありますよね。
というわけで数週間前の話、
夜も遅くなってから、
とあるPC周辺機器のセットアップで、
部品の差し替えが必要になって…。
ドライバー片手にネジを取りはずし、
部品を取り替え、最後の手順として、ネジを閉めようとしたのですが…。
ネジ穴が横向きの溝の奥にあって、
ネジ穴にネジをセットできません。
あれ?普通はドライバー自体に磁力があって、
それでネジがくっつくはずなのにくっつかない…。
精密部品用のドライバーなのか???と思ってみてみたら
そのドライバーはちょっと前に100円ショップで購入したもので
…単純に安物だから ですよね?
買いに行くにも、開いているお店探すのが大変そうだし
分解した状態で帰宅するのも面白く無いし…
と思っていると、ふと目についたのが
ホワイトボードに張り付いていたメモ止め用の磁石。
「ドライバーに磁力がないなら磁石をつければいいじゃないか。」
とばかりにドライバーの根本に磁石を付けてみたところ、
ちゃんとネジがくっついてくれました。
で、磁石をくっつけたままネジを閉めて…なんとか部品差し替え完了しました。
「鉄とかに磁石をくっつけるとそれ自体が磁力を持つ」
って小学1年生の理科で習ったことではあるのですが、
実際応用する段になるとなかなか気づかないもんですね。
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