先日、久しぶりにライブ(ライブイベント「南国雪合戦」)を見に行ったので、その感想です。
しばらく長文書いてなかったのでリハビリの意味も込め。
・鉄ライダー
活動停止中?の鉄カブトのセルフカバーバンドみたいな感じなのかな。
所要で途中から見たのですが、その時点で会場はすごく盛り上がってました。
・NEED LEAD USER
初見。モーターヘッド風味を少し足したスラッシュバンドと言う印象。
曲覚えたらもっと楽しめたかもという感じ
・DEATH WORM
札幌から参戦だそうで。きっちり締まったタイトな演奏でひとかたまりで来る攻撃力。
すごくいいバンド…なんだけど、こういうデスボーカルのケレン味のないメタルって苦手だというのをつくづく感じました。
・HARAKIRI ZOMBIE
実は初見…リズム隊メンバーチェンジ後の初ライブだそうで、
前のメンバーのも見たかったな…今更だけど。
これまでの3バンドに比べるとバンドとして音抜けがよく、
個人的にすごく安心して聞けました。
ボーカルがずっとスマホに目が言ってる(歌詞?)のもあり、
なんか引きこもり風味の強い風景でした。個人的にこういうのは好き。
あと、ベースが積極的にリフやメロディに絡んでくる感じで、
個人的には「地を這う」音作りよりもファズがかった音のほうが合う気もするのですが、
それをやると今の基準だと「メタル」にはならないかもですね。
あと、マサ氏のいう「キャッチー」の基準が私としてはすごくしっくり来て「そうそうなんだよ!」と感じました。で、私はやっぱその「キャッチー」が好きなんですよね。
MCで「キャッチー」といってた曲以外もワタシ的には十分キャッチーだった気もするけど。
・上海ソリッド
金魚モチーフの衣装とか、雰囲気的には戦前昭和歌謡的なものをやるのかと思ったのですが、
もう少しファンクっぽいというか、メロディが自由な感じのやつでした。
ベースがリズム的には支えつつフレーズと音で前に出まくる感じで面白かったです。
・ROSALIND
かなり久しぶりに…ってひょっとして10年以上ぶり?うわ…。
で、しばらく(というレベルではないか…)みないうちに4人バンドから
ギターとボーカルのデュオへと変更。
というかギターの凸山氏の見た目がかなり変わってて
(ギターとか衣装とかひげとか)びっくり。
とはいえ、そんなことをすっかり忘れてしまうほどの「楽しい」ライブでした。
しかし、凸山氏のギターフレーズの引き出しはすごかったですね。
・地獄車
確かな演奏と(デスだけど)キャッチーな歌。
おなじみの歌も多く。ROSALINDとは別の意味で楽しいステージでした。
当然ながら会場もものすごく盛り上がってました。
広く重い音で空間を支えつつリズムのキレがあるリョウジン氏のベースに
ジャストなリズムでヘビーでありつつヌケの良いマサ氏のギターって
ものすごく相性がいいなと思いました。
ということで。
ライブに行くこと自体がかなり久しぶり
(あ。その1月前にもいったか…でもその前が数年前レベル)
なので、「ああ。こんな感じだったな」というのもありつつ全体で気に楽しめました。
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