某所を見て思ったこと。こんな泡沫ブロガーが書くことじゃない気もしますが。
いくら人気ブログだからといって、「ブロガーとしての正しさ」みたいなものを
読むほうは要求しすぎなんじゃないかなと思ったのです。
なんだかんだいって、ブログ内での意見の整合より、
目の届く範囲でのつながりが大事だとは思うのですよ。
読者なんて、結局は作家を裏切るものだったりするし。
いやな読み方をすると
「僕の意見が変わるわけじゃないけど、みんなの見てるところで言っていい意見じゃないよね。なので撤回します。あと、この件に関しては個人的な体験の範囲でおさめたいので、これ以上の議論はしません。」
という解釈にもなるのですが、それはそれでいいんじゃないかと思うのです。
多分ある種のレッテルは貼られたままで、それはきっと変わることは無いと思うのですが、それって現代日本では多々見受けられる意見の範囲(一般的に受け入れられるかは別としても)だと思うし、「はがさないこと」を選んだというのも、個人的にはありだと思います。
結局個人ブログなんだし。「正しさ」のために我慢する必要は無いと思います。
「残しておくべき」より「残っているのが個人的に許せない」の方を優先するのは当然でしょう。
で、私もブログ始めた当初、そういうトラブル起こしてしまったことはあったけど、
それが小規模でもかなり負担になるんですよね。
特に自分に責があると感じている場合は…。
| Trackback ( )
|