ワタミにしたって都心部に数店舗あるだけだし…。
沖縄だけの話かもしれないですが、
「居酒屋チェーン」の規模って年々小さくなってる気がするのです。
80年台前半のチューハイブームと同次期に
「村さ来」に代表されるチェーン店タイプの居酒屋が広がり、
沖縄でも(少なくとも80年代中盤には)
「村さ来」「豊年満作」などのチェーン店が
街にあふれていた記憶があります。
それが90年代初頭にバブル崩壊の影響なのか
沖縄から撤退または大幅に規模縮小されて、
気がついたら
「どこの街にもある」という感じじゃなくなりました。
その後
90年代中盤頃から「北大地」が出てきて
「どこの街にもある」という感じになったのですが、
これって全国チェーンじゃないですよね?
で、その北大地も5年ほどで大半が姿を消し
2000年過ぎあたりから「杏屋」が
すごい勢いで増えていったのですが、
それも数年でどんどん消えていって…。
それ以降沖縄で
「どこの街にもある居酒屋チェーン」って
見当たらない感じがします。
今だと「秘密基地」「ブーラ帝国」のグループが多いのかなという
感じですが、それも「どこの街にも~」って感じじゃないし…
今となっては「居酒屋」といえば個人経営か、
数店舗の小規模チェーンがほとんどって感じになってます。
沖縄だけの現象なのか、
それとも「フランチャイズチェーン」自体が
居酒屋と相性が悪いのか…。
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