「議論に感情を交えてはいけない」
そう言うことを言う人って往々にして「結論ありき」で理論を組み立てたりすることが多い気がします…。
まあ、「多い」というのは私の偏見かもしれませんが、私がそう思ったことって1度や2度ではないんです…。
そういう人って、「~は不快だ」とか、そういう「感情を表す言葉」 がなければ「議論に感情を交えない」ということになると思ってるのかな? と不思議に思ったりします。
どうあがいたって、自分の発言は、自分(の視界とか立ち位置とか)から逃れることはできないと思うし、意見の根拠とか発端として、感情は多少なりとも入ってくるものだと私は考えてます。
それなら感情は感情として表明した上で、「事実」とかとごっちゃにしてしまわずに書いたほうが少なくても読んでいる人に対しては誠意があるんじゃないかと私は思うのですが…。
(2006/05/02)
TB送信:
あんたジャージでどこ行くの: 正論のように語る人が嫌い
私のこの記事で(回りくどく)書いたことって、ようするに↑こういう事なのかも…。
とはいえ、この記事自体「自分の意見を『冷静に、正論のように』語る」記事なのかも…。
| Trackback ( )
|