(注意)「モーニング娘。」とか、そのメンバーがどうしたという話ではありません。
「娘。」効果。正確には「『モーニング娘。』効果」。
とはいっても、当然私が勝手に作った造語だし、別に会話とかの中で使ったことは無いんですが…。
「どんなに最初変な名前と思っても、定着すれば違和感は無くなる」
という現象のことです。
最初に彼女たちがデビューしたとき
「なんて変な名前を付けるんだろう。こんな変な名前付けられてかわいそうだな」
と思った覚えがあります。そのうえデビュー曲のタイトルが「モーニングコーヒー」って…。
(あ、ちなみにこの曲は結構好きだったりします)
それが、幾つかのヒット曲を重ねるにつれ、グループ名が完全に定着して、「モー娘。」とか「娘。」とかの略称もついて…。
気が付いたら、その名前を聞いてもまったく違和感を覚えることはなくなってました。
そのときに「名前をつける対象が一般的に認知されると、ある程度変な名前でも違和感はなくなるんだな」と実感。そういう現象を勝手に「『モーニング娘。』効果と自分の中で呼ぶようになりました。
…あの名前(*1)もそろそろ2ヶ月、その効果で違和感が無くなるならいいのだけど…無理だろうな…。
よく考えたら「E電」とか「実年」とか、違和感がなくならず定着しなかった言葉はものすごくあるわけで、消え去ってしまえればいいんだけど、いまさらそういうわけにはいかないだろうし…。
注
*1:「あの名前」が何かというのは内緒。とりあえず個人的なことです。
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