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ミカ死去



昨夜Aさんの訃報を書いたばかりですが
今日ミカが亡くなりました。
写真は2004年12月3日。
若い時の姿です。

ミカは一昨年11月か12月、ウリの口内炎がうつって発病。
ミカは野性的で生命力のある子なので、今日まで生きることができました。
生きることができた・・・どころではありません。
大きな声を出して食べ物をせがむので美味しいものをせっせと与えました。

口内炎になったらまず食べられなくなるそうです。声もでなくなるという。
ところがミカは大きな声をあげ、がつがつ食べてきました。
カツオのたたき、カツオやマグロのアラ、サバ、アジ、ニワトリの胸肉・・・
余命が短いと思い食べたいだけ食べさせたら、今日まで生きることができました。
18歳でした。

一昨日の朝から食べられなくなりました。
それから静かに死を待っていました。
その様子に感銘を受けました。



去年2019年6月21日の姿。
口内炎があっても、めげない生命力がありました。
動物病院で大きな声をあげて、小さな犬をビビらせました。



2006年8月21日。
エンジェルファームの改装工事中で、たくさんの大工さんや工事関係者が出入りする日々で、他の猫たちが迷惑そうな顔をするなかで、ミカは人気者になりました。
じゃりん子チエにでてくるアントニオとかいう猫に似ていると言われて、たいそう可愛がられた。
人生いや猫生最良の日々だったと思います。
お弁当の残り物とかもらったかしてかなり太っています。



ヴィラモが優しく触れているうちに呼吸が止まりました。
午後2時すぎでした。
ラベンダーの花がらやバーベイン、エキナセア、カンナ等をそえてやりました。



午後2時40分には火をつけました。
このあたりは野生生物も多いので、土葬にすると荒らされる。
暑いなか大変なんですが火葬にします。
火葬は彼女への尊敬や感謝のしるしでもあります。



夕方6時にはすべて灰になりました。
これを明日薔薇の株もとにまいてやります。