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天使たちの思い出



二匹の子猫の兄弟をもらった2001年。
まだエンジェルファームは始まっていません。
ヴィラモがミクロとマクロと命名しようかと言う。
ちょっと硬いかな。
ミクロがすべってミロクになり
ミロクとアミダになった。
上の写真はアミダ。
ミロクとアミダは仲良く育ったけれど
子供から大人になるころアミダが家出した。



ミロク。



大人になったミロク。
闘争本能が乏しく、地域の野良猫に連敗。
小便をかけられて泣きべそをかいて帰ってきた。
けれど際立って美しく優しく賢かった。
「さすがエンジェルファームの猫」と思ってもらえたんですが
2010年6月に何のまえぶれもなく突然亡くなりました。

2010/06/29
2010/07/01
2010/07/02
2010/07/05
2011/11/02



ビッチは野良猫でした。
私は飼うことに反対したんですがヴィラモが助けてやりたいと言い、ミロクが彼女に優しくした。
ビッチはミロクのすることなすことみんなまねして、優雅になっていきました。
ヴィラモは「ビッチゃんお姫様になる」というページを構想していました。

みなしごビッチ物語
ビッチの思い出

長くなったので、続きはまたにします。



ラティ。



ラティの子供、マル。



ラティの子供ウリ。



ヴィラモが愛したウリ。
ウリもヴィラモのことを生涯したいました。
これは日の入りの光を浴びて恍惚となっている様子。



そして逝ったばかりのミカ。
ミカはミカエル、ウリはウリエル、ラティはラティエル、みんな天使の名前です。
マルは福音書家のマルコ。
ミロクは弥勒菩薩、アミダは阿弥陀如来。

ビッチだけが・・・
チビの反対からビチ、そしてビッチになりました。
子猫のとき野良猫だったから
乱暴なところがあったんです。
小さいからチビと呼んでいたんですが
乱暴するからかわいくない。
それでチビの反対のビチになったのでした。
そんな子がミロクのおかげで、お姫様のように優雅になっていった。

みんなと暮らした日々はかけがいのないものでした。
ありがとう、またどこかで会いましょう。