気が向いたままに

木工〜樹脂加工、金属などなど・・・なんでも自作します。

赤いペガサス SV01改 制作記(その10)

2021-01-06 | 赤いペガサス SV01改

2021年もよろしくお願いいたします。

休み中に少しづつ進めてた分をアップします。

えっと、前回はバキュームで作った部品を仮置きしてましたよね。
それをつなぐ作業から。

まずはつなぐ方法で結構悩みました。
本当は裏からつなぎたいのですが、それだと2つの部品の位置がずれてしまいそうに思いまして


修正覚悟で表から仮につなぎました。
短冊に切ったプラ板で固定してます。


わりとしっかりと固定できたので
やっと裏から板が貼れます。隙間にピッタリの形に切り出して
裏から厚みを削って一体にしました。

仮に貼った短冊を削り落として、裏から更に0.5ミリのプラ板を貼りました。
これで裏面はきれいになりました。


前後がつながったので形を決めていきます。
ほとんどヤスリで挑みました。


あ〜片方、削りすぎてしまった・・・・

パテを使おうかと思いましたが、プラ板をしっかり貼って
削ることにしました。

 

翌日、接着も完了したので、今度は慎重に削りまして、サフを噴いて確認中です。
まだ、少し修正がいるかな〜

ロータスと並べてみました。

ロータスよりも背が低くて、前側はかなり短いです。

 


制作記の最初の方で作ってたシャーシですが
部品の合いが悪くて左右で高さの寸法が1ミリほど狂ってるのが発覚・・・・
修正しようかと思いましたが、どうせならってことでスクラッチしようと思います。


さっそく中心の部分から。

シャーシが狂うと全てが狂ってくるので
WAVEの目盛入りのプラ板を買ってきて挑んでます。
このプラ板、めっちゃイイ!!
これからは全部これでいきたいぐらい切り出すのがラクラクですね〜

という感じでなんとな〜くシャーシが形になってきました。


つづく


赤いペガサス SV01改 制作記(その9)

2020-12-25 | 赤いペガサス SV01改

今日はクリスマスですね〜

僕は有給で休みだったので少し作ってました。

 

 

まずは、バキュームです。

手抜きでシリコンゴムでコーティングした原型ですが

ご覧のように、できた複製も結構うねってます・・・・

ん〜

 

ある程度は予想してましたが、思ったよりうねうねしてます。

 

 

荒削りして面出ししてみました。

なんとかなるかな〜って思ったので、下の面を直線で削って、置いてみました。

 

後ろの部分は背もたれの部分を開口し、板を貼って、サフを噴いて、面のうねりを見やすくしてます。

 

 

前側も開口して、面出ししました。まだ鉛筆でマークしたところまで削らないといけません。

この2つに分かれた部品を合体してから削ろうと思います。

この合体が悩みどころでありまして、

F1って内側まで見えてしまうので、なかなか神経を使うんですよ〜

 

ボディの形が少しわかるようになってきました。

やっぱり、後ろの左右の三角の部品・・・・大きすぎやな〜

 

つづく

 


赤いペガサス SV01改 制作記(その8)

2020-12-24 | 赤いペガサス SV01改

SV01も少し進んだのでアップします。

 

これはボディの真ん中の部分です。

天面はあとでくり抜いてしまうのですが今はこのまま。

ここのインテークはこの車の「らしさ」のひとつです

1ミリのプラ板が丸見えだったのでウスウス攻撃してます。

 

今回のメインイベントはこれです。

キャノピーからエンジンフードまでの部分。

まずは、バルサを買ってきて側面の形状を描いて、削って形状出ししました。

 

 

次は天面と底面も描いて、これまた削りました。

 

 

側面は削ってしまったので再度、形状を型紙から写して描き直しです。

コックピットの形状も削りました。

バルサなのでめっちゃ早いです。

 

 

ここからは必死でした。

左右を合わせるのは難しいです。

これは原型ですが、実際のラインよりもふたまわりほど小さく作ってます。

 

 

せっかく一体で作ってたけど、真ん中で切断・・・

バキュームフォーマーに乗らないんですよね〜

 

 

今回の挑戦。バルサのままだと熱したプラ板に木が持っていかれてしまうんです。

ヤマトのキャノピーを作ったときは瞬間接着剤で固めたんですが

削るのが面倒だったので、今回はシリコンゴムを流してみました。

なのでふたまわり小さくなってました。

 

 

硬化後、ん〜思ってたよりもボコボコしてる・・・

まあ、一回これでやってみます。

 

原型が一応できたので、次はバキュームです。

 

 

つづく

 

 

 

 


赤いペガサス SV01改 制作記(その7)

2020-12-03 | 赤いペガサス SV01改

少し間があいてしまいました〜

制作は続けてたのですがアップが間に合わない感じです。

 

前回の続きは・・・

 

サイドポンツーンの続きでした。

上部の前側にもインテークがありますので開口してます。

なかなかの力技でして、結構大変でした。

 

 

先端は内側の角にパテを盛って削ったりしてました。

なんとかここは形になってきたかな〜

 

 

インテークもなんとなく出来てきました。

 

 

で、ここは一旦ストップして、

 

 

次はサイドポンツーンの上に乗っかってる三角の部分を作ります。

なにげに複雑な形なんですよね〜

 

 

4枚のプラ板の形を揃えるために、治具を作って一斉に削ってます。

 

 

天面には小さなインテークがあるので開口しました。

2枚の形を揃えるのはなかなか難しかったです。

必死で揃えた4枚でしたが・・・・そりゃそ〜です・・・

天面は斜めになるので同じ形ではないですよね〜我ながら、アホやわ〜

この後、出っ張ったところを削りました。

インテークの裏はプラ板を貼ってます。

 

 

途中、サイドポンツーンの上に乗っけたりして様子見をしてましたが・・・

 

 

さらに垂直尾翼みたいな羽を接着。

 

 

エポキシパテでアールをつけてるところです。

 

サフを噴いたりして、また様子見してます・・・・

 

 

黒いところはロータスの部品を切り刻んでますが、形がかなり違うので

ここも作ろうと思います。

 

この横から見ての姿・・・・ん〜どうも三角の部品が大きすぎるような気がする・・・・

なんでや〜設計でミスってたのかな・・・

 

とりあえず、もうちょっと進めてから考えようっと

 

ん〜

 

 

つづく

 

 

 

 


赤いペガサス SV01改 制作記(その6)

2020-11-23 | 赤いペガサス SV01改

先週はすごく暖かい日が続きました。

11月なのに初夏のような感じでしたね〜

子供の頃、こんな11月はあったかな・・・・

 

さてと、SV01はシャーシは一旦置いといて、ボディを作ってみようと思います。

 

サイドポンツーンのサイド面に先端の部分をザックリと作って接着してます。

ここはガッツリと削るので1ミリのプラ板を3枚貼ってます。

なぜここを先に作るかといいますと・・・

天面を接着するときのやりやすさと垂直をキープするためです。

 

 

天面を接着する前にサイドのインテークを開口しておきました。

ゲージを作ってカッターで切りましたが1ミリのプラ板なので結構大変でした。

 

 

クルマの板金の改造と同じ方法でインテークを作りました。

 

ラジエターの原型を当ててみて様子見です。

 

 

いきなり天面が接着されてて、角のアールまで削ってます・・・

あ〜前回の治具を使ってる写真を撮り忘れてます。

 

 

左側は天面を貼った直後で右側は削り倒してる最中です。

ここからもっと削ります。

 

 

つづく