気が向いたままに

木工〜樹脂加工、金属などなど・・・なんでも自作します。

赤いペガサス SV01改 制作記(その6)

2020-11-23 | 赤いペガサス SV01改

先週はすごく暖かい日が続きました。

11月なのに初夏のような感じでしたね〜

子供の頃、こんな11月はあったかな・・・・

 

さてと、SV01はシャーシは一旦置いといて、ボディを作ってみようと思います。

 

サイドポンツーンのサイド面に先端の部分をザックリと作って接着してます。

ここはガッツリと削るので1ミリのプラ板を3枚貼ってます。

なぜここを先に作るかといいますと・・・

天面を接着するときのやりやすさと垂直をキープするためです。

 

 

天面を接着する前にサイドのインテークを開口しておきました。

ゲージを作ってカッターで切りましたが1ミリのプラ板なので結構大変でした。

 

 

クルマの板金の改造と同じ方法でインテークを作りました。

 

ラジエターの原型を当ててみて様子見です。

 

 

いきなり天面が接着されてて、角のアールまで削ってます・・・

あ〜前回の治具を使ってる写真を撮り忘れてます。

 

 

左側は天面を貼った直後で右側は削り倒してる最中です。

ここからもっと削ります。

 

 

つづく

 


赤いペガサス SV01改 制作記(その5)

2020-11-17 | 赤いペガサス SV01改

その5まできてしまった・・・

 

え〜まずは、前回の続きから

シャーシの先端に板がつきますが

すごい段差だったのでプラ板でごまかします。

こういうところはつなぎ目があってもいいかとも思いましたが

モデラーの宿命なのでしょうか・・・

どっちにしても、出来上がると見えませんが。

 

段差を消して、足回りの続きをしてます。

 

やっとアッパーアームが9ミリ移動できました。

シャーシの先の部分はボディ色となって露出しますので

今のうちに塗装しました。

 

やっと各アームの関係がわかってきました。

 

 

ボディの製作を進めようと思います。

まずは、サイドの部分用の治具を木で作りました。

 

シャーシのサイドに当ててます。

これがないと垂直がでない気がしたのです。

 

ノーズから見た状態です。
この先端でググっとしぼってくるような形状が
SV01改の特徴でもあります。

 

線図を切って置いてみました。
で、でかいです・・・

 

角のアールも結構削るので裏打ちが必要な感じです。

 

SV01にはサイドポンツーンのサイド、後部に
大きなラジエターがあります。

今回のドナーのキットには大きなラジエターはないので
なんとかしようと思いました。

ロータスのノーズにはオイルクーラーがつきますので
その部品を使います。

 

2つをつないでみましたが、つなぎ目はなんとな〜く見えてしまいます。

 

 

ここはちょっと妥協して、原型を作りました。

 

 

シリコンを流して、簡易の型が完成です。

 

 

つづく

 

 

 


赤いペガサス SV01改 制作記(その4)

2020-11-09 | 赤いペガサス SV01改

大きなプラモに完全にハマってしまいました・・・

SV01を進めてます。

 

 

前回カットしたところを新規で作っています。

SV01改はウイングカーではないので裏面はフラットにしようとプラ板攻撃です。

 

キットのシャーシとはこういう関係になってます。

 

 

それっぽく加工してます。

シャーシをカットした理由は、ラジエターが乗る部分を一段下げたかったからなんです。

 

 

部品を仮に置いてます。

いけるのかな〜

ラジエターのすぐ後ろの部分に大きな突き出しピンの跡があります。

こういうのがあちこちにあって、いちいち修正が大変です。

ここもこのあと埋めました〜

 

 

ここからが結構大変でした。

まずは、フロントのアッパーアームの形が違うので、ステアリングラックを9ミリ

後方に移動する必要があります。

なので、部品がはまる穴をプラ板で一旦ふさいでるところです。

 

 

翌日、フラットになるように削って、新たに穴を描いてます。

 

ラックはなんとか収まりました。

 

 

ラックからロアアームの根元に伸びる補強の棒の根元も9ミリ移動になるので

適当にでっち上げてます。

実はこの後、撃沈もしてまして・・・・

削ってしまったリベットを復活させようと色々やってました。

1  

穴をあけて、細いプラ棒を接着し、削ってリベットにする・・・大味すぎて却下!

 

2

穴だけにする・・・これも大味でしかもまっすぐに揃わない!もっと作り手の精度を上げる必要あり!!で、却下!

 

現在悩み中です。

 

 

シャーシをシルバーに塗装してこの部分の仮組み中です。

本当はボディを進めようと思ってましたが、この移設によって確認しないといけないところが

まだまだありました・・・・

 

この後、シャーシの先端の部分を作ってたのですが、またしても部品の合いが悪くて

つなぎ目を消すため、せっかく塗ったシルバーを削り倒しておりました。

きっと出来上がると見えないですけどね・・・

ん〜〜〜なかなか進みませんが、昭和のキットは作りごたえがありますね〜

 

 

つづく

 

 


赤いペガサス SV01改 制作記(その3)

2020-11-02 | 赤いペガサス SV01改

1/12のプラモは楽しいですが、大変ですね〜

毎日大きな部品と格闘しています。

 

 

エンジンやアップライトなど細かい部品を組み立てて、これらはもうちょっとです。

とにかく部品の合いが悪くて、つなぎ目を消すのが大変でした。

とくにアップライトは難しかったです・・

でも、もっとディティールアップしたいな〜

 

 

とにかくシャーシなどを確定させないとスタートラインにもつけてない感じなので

シャーシの大きな部品から始めました。

 

 

色々といじくってて、改造しないといけないところがやっと分かってきたのです。

まず、シャーシを切り刻みました。ここはラジエターが乗るのですが

ロータスほどスペースに余裕がないのでラジエターを斜めに配置しようと思います。

 

この部品・・・つなぎ目を消すのも一苦労です。

斜めに配置するための足を適当に貼りました。

配管などは後で悩もう・・・・

 

 

シャーシの芯になる部分です。

つなぎ目を消すため、フロントのロアアームは後ハメできるように加工して

ガシガシ削ってます。

一番後ろの荒い穴は、モールドがあったので切り取りました。

 

丸く削ってからプラ板に貼っておいて後から接着しようと思いました。

 

プラ板で加工中です。

SV01改はウイングカーではないので改造中です。

 

モールドはうまくはまりました。

大きい部品なので突き出しピンの後を消すのも一苦労です。

タミヤパテを盛って小さなヤスリで面だし中。

 

 

やっとここまで・・・・

サフを噴いたりしてますが、傷などを見やすくしてるだけで、まだまだ削ります。

小さなリベットのモールドも削れてしまったので、ここをどうやってそれっぽくしようか考え中です。

またしてもハヤブサのような穴のモールドになりそう・・・

 

ですが、大きなプラモはやっぱり楽しいな〜

 

 

つづく