気が向いたままに

木工〜樹脂加工、金属などなど・・・なんでも自作します。

サーキットの狼 ヤタベRS制作記(その1)

2018-06-26 | サーキットの狼_ヤタベRS
過去の作成です。写真が出てきたので調子に乗ってアップします。



これ!漫画「サーキットの狼」に出てくる主人公のクルマ「ヤタベRS」です。
漫画の中ではせ家に1台しかない「フェラーリ ディーノ206 コンペティツィオーネ」を改造したって設定です(たしか・・・)

画像はパッケージの写真ですが、2014年にフジミ模型から発売が決まったときは、
嬉しいのと、なんで今更って不思議なのが入り混じった感じでした。
ですがパッケージのイラストがいい感じだったので、Amazonで予約をしたんです。

何ヶ月か経って、家に到着して箱を開けて、愕然としました・・・・



箱の横には完成写真が乗ってまして・・・・こんなん・・・ちゃうし・・・

ボディの部品はって言うと・・・




ん〜なんでこんなに鼻が上に向いてるんやろ?!って怒りさえ覚えたのですが、

フォルムを見直して作ることにしたんです。



漫画ではこんな感じに描かれてます。
このゴキブリのような地面にへばりつくようなフォルムを再現したいのです。
(って!今作ってるように書いてますが、過去の制作です・・・)



これは同じくフジミ模型から発売してる「フェラーリ ディーノ206 コンペティツィオーネ」です。
実はヤタベRSはこのキットに少しだけ追加パーツを足しただけのプラモデルだったのです。
ネットでは怒ってる人がいっぱいいました・・・・

キットは無視して、僕のイメージで作ろうってことで、まずはバラバラにしました。



ノーズを下げるためフェンダー部分で切り刻んで、リアは延長しようかなって検討中。



全長が変わってくるのでシャーシも延長です。



細く短冊状に切ったプラ板を何枚も用意して、裏から貼っていきました。



表からも凹んだ溝にプラ板を小さく切って埋めてます。



白いポリパテで整形中です。





つづく

マシンハヤブサ製作記(その24)

2018-06-25 | マシンハヤブサ
週末の作業です。

引き続きエンジンをチマチマとやってました。
見兼ねた嫁が買ってくれました!



ハズキルーペです!
最大の倍率のです。めっちゃ見えます!
これでやり直しの回数も減るかな〜ww

まずは、ワッシャーのような形のを部屋中探してましたが、魅力的なのがなく、
なんとなくボールペンを切ってみたら、おお!ってなりました。



このボールペンは材質が「PS」なのでプラモと同じです。
輪切りにして、整えて・・・・



こんな感じになりました。これはV4かV5を予定してます。
ボールペンの輪切りはちょっとクセになりそうです。
いろんな断面がありそうでちょっと楽しいです。

エンジンのヘッドの部分。
裏面を削ってフラットにした後、0.5mmのプラ板を貼りました。



段差をポリパテで埋めてます。





複製のときにできてしまった気泡とか傷・・・
ここも埋めときます。

ヘッドの後ろの名盤部分。まだ途中ですがハズキルーペがイイ感じ!



ヘッドの下の部分の制作。

まるでフリスクのケースのような・・・ただの四角ですが、こういうのって何気に難しいです。



側面のディティールを考え中です。



あ!磁石いれないと!忘れてた〜


つづく



マシンハヤブサ製作記(その23)

2018-06-22 | マシンハヤブサ
すこ〜しだけ進んだのでアップします。
今回のはほんっとに地味な作業ですが、なかなかしんどかったです。



0.5mmのプラ板をサークルカッターで切っています。
本当は1mmのプラ板を切りたかったのですが、小さな丸なので安定して切れないため
しょうがなしです・・・

エンジン1つに対して6枚必要なので、30枚切り出しました。
手が痛くなりましたが、なんとか切れた。
画像はないのですが2枚で一組にして接着しました。

全部の丸をネジで貫通して固定してます。
一番手前の1枚だけ正三角形の位置にマークしました。





やすりで溝を掘っています。これを3箇所。



一旦バラバラにして、少し整えたりしてます。



こういう部品を5つ作る必要があります。



エンジンの後部の部品に接着。
真ん中のパイプは5つのエンジンで微妙に変えるつもりです。

苦労した割に、進んだ感がないような・・・

ですが5つのエンジンを並べて、味付け作業とかを想像すると、すごく楽しみで、ちょっとワクワクしてます。


つづく


マシンハヤブサ製作記(その22)

2018-06-18 | マシンハヤブサ
関西はすごい地震でした。
みなさま大丈夫だったでしょうか?

僕は出勤中の車の中でした。
嫁からメールがきて、僕の作業部屋のドアが開かないらしい・・・・
なにかが崩れてるみたいですが、ハヤブサが壊れてないかなぁ・・・

無事のことを祈りながら、昨日の作業をアップします。

エンジンをチマチマと進めてました。



画像の上のがV1エンジンで、一番簡潔な感じ
手前の4つはエンジンの前の部分ですが、右からV2〜V5にしてます。
徐々に複雑な感じにしようと思って作ってましたが、
昨日いただいたコメント(ツモさん!ありがとうです)でハッとしました!

そうそう!最初のエンジンはV3だったのです!
V1とV2はそのダウンチューニング版っていう設定だったハズ!
作ってると完全にV1から〜ってなってました。

ここらへんを表現するのも難しいのですが、設定が頭にあるのと無いのとでは
きっと、できてくるモノにも現れてくる!・・・ハズ・・・かなぁ〜ww



これはV1〜V5の銘板みたいな部分です。
こういう直線カットって何気に難しいので、僕は彫刻刀の「平刀」や「ノミ」で
カツンって感じでカットしています。
数字の部分はまだ下書き状態ですww(こういうのって恥ずかしいです)



自分の中でとても不思議なことなんですが・・・



これ!「キョーダイン」って言いますが、今でも主題歌が歌えるぐらい好きでした。

ところが!これ、マシンハヤブサの裏番組だったらしいんです。(最近知りました)
当時は録画なんてできない時代なので、マシンハヤブサが好きだったのに、
なんでキョーダインを知ってるのか・・・・ん〜なんでやろ・・・


つづく



マシンハヤブサ製作記(その21)

2018-06-16 | マシンハヤブサ
携帯からの初投稿です。
上手くいくかなー

エンジンを5つ作るために複製作業をしてました。



マフラーが付く部分のマスターも作って型取りしました。





荒い複製品ですが、なんとか5つ分の部品が揃いました。

今回の型は手抜きなのでタコ焼きみたいな型で、複製品も片側はガコガコです。

レジンを流しっぱなしなので、寸法も揃ってません。



こんな感じです。

まずは、両面テープで適当な板に貼ります。



両サイドに同じ厚みの板を固定します。



で、画像のトリマーで削るわけです。



ギャイーンと10秒ぐらいで同じ厚みになりました。



次はエンジンの前後の部分です。



こんな感じで高さがバラバラで、しかも垂直とかも怪しいもんです。

これも同じ方法で、



板に貼ります。貼る面がフラットじゃないので、ちょっと工夫してます。



両サイドに板をクランプで固定して



ギャイーンと削ってる途中です。

で、



同じサイズの部品ができました。

つづく