気が向いたままに

木工〜樹脂加工、金属などなど・・・なんでも自作します。

サーキットの狼 ヤタベRS制作記(その3)

2018-11-14 | サーキットの狼_ヤタベRS
長いこと更新するのを忘れてました。
僕のページではハヤブサがメインなのですが
なぜかヤタベRSの記事が多くご覧になられてます。
ありがたいことなので続きを書こうと思います。

前回は・・・・そうそうサフのところで止まってました。




この画像は・・あ、フロントスポイラーを付けましたって画像かな

塗装に備えてサフも白いのを噴いてます。




このスポイラーは角度をかなり変えて接着してます。(下を向くように)
ですので隙間が結構ありまして、それをエポキシパテで埋めてます。
削るのが難しかったです。




ってことで赤で塗装しました。
使ったのはタミヤのスプレーでイタリアンレッドです。
たしか、3回ほど噴いてます。



細かい部品を作ります。画像はキットのままです。



サイドミラーは軸を切って、ピンバイスで穴を開け直してます。



伸ばしたランナーで軸を作って接着してます。




ボディにも穴を開け直して、ミラーを塗装して装着の確認中です。



内装は・・・・手抜です。
つや消しの黒を塗ってシルバーでアクセントを入れたぐらい。
メーター類はキットのデカールです。




つづく


サーキットの狼 ヤタベRS制作記(その2)

2018-07-09 | サーキットの狼_ヤタベRS
先週末は出張があってハヤブサがまったく手付かずでした・・・
こういうときに過去の制作例はいいな〜

前回は切り刻んだ隙間をパテで埋めたところでした。

フロントの形状はなんとなくそれっぽくなってきましたが
今度はリア周りが貧弱に見えてきて、もうちょっとスパルタンにしようと思いました。



ちょっとわかりにくい画像ですが
フラットな板にテープでボディを固定して、リアのタイヤハウスに沿って
クリアファイルを切った板(ポリプロピレン)を固定してるところです。
要はリアのフェンダーをボリュームアップしたいワケです。



途中の画像がない・・・・
たしか1.5mmほどワイドにしました。それだけの寸法なのにイメージはけっこう変わりました。



エンジンのフードも改造中。
ヤタベRS用は、上の部品なのですが、僕は下のを改造してます。
ボディと同じ4mm延長しています。

が!

この後ボツにしました。どうも気に入らないんです・・・・



できたのがこれです。キットから使った部分は穴のところとウイングぐらいで、ほとんどスクラッチにしました。



裏はこんなです・・・はずかし〜
キットの部品から穴のところを切り取ってプラ板に埋めました。

シャーシは手抜きでサフをサラッと噴いただけです。



シャーシの裏も切り刻んでますので0.3mmのプラ板で適当にモールドを作って貼り付けてます。





ボディの改造がほとんど終了です。


つづく



サーキットの狼 ヤタベRS制作記(その1)

2018-06-26 | サーキットの狼_ヤタベRS
過去の作成です。写真が出てきたので調子に乗ってアップします。



これ!漫画「サーキットの狼」に出てくる主人公のクルマ「ヤタベRS」です。
漫画の中ではせ家に1台しかない「フェラーリ ディーノ206 コンペティツィオーネ」を改造したって設定です(たしか・・・)

画像はパッケージの写真ですが、2014年にフジミ模型から発売が決まったときは、
嬉しいのと、なんで今更って不思議なのが入り混じった感じでした。
ですがパッケージのイラストがいい感じだったので、Amazonで予約をしたんです。

何ヶ月か経って、家に到着して箱を開けて、愕然としました・・・・



箱の横には完成写真が乗ってまして・・・・こんなん・・・ちゃうし・・・

ボディの部品はって言うと・・・




ん〜なんでこんなに鼻が上に向いてるんやろ?!って怒りさえ覚えたのですが、

フォルムを見直して作ることにしたんです。



漫画ではこんな感じに描かれてます。
このゴキブリのような地面にへばりつくようなフォルムを再現したいのです。
(って!今作ってるように書いてますが、過去の制作です・・・)



これは同じくフジミ模型から発売してる「フェラーリ ディーノ206 コンペティツィオーネ」です。
実はヤタベRSはこのキットに少しだけ追加パーツを足しただけのプラモデルだったのです。
ネットでは怒ってる人がいっぱいいました・・・・

キットは無視して、僕のイメージで作ろうってことで、まずはバラバラにしました。



ノーズを下げるためフェンダー部分で切り刻んで、リアは延長しようかなって検討中。



全長が変わってくるのでシャーシも延長です。



細く短冊状に切ったプラ板を何枚も用意して、裏から貼っていきました。



表からも凹んだ溝にプラ板を小さく切って埋めてます。



白いポリパテで整形中です。





つづく