気が向いたままに

木工〜樹脂加工、金属などなど・・・なんでも自作します。

ウォーレンのギター制作記(その18)

2021-04-09 | ギター

ウォーレンのギターが2本やっと柄が完成しました。

いや〜難しかったです〜

スウォードの剣のグリップにガンで黒を噴きました。

写真では真っ黒に見えますが少しグラデーションになってます。

ついに柄が完成!

クリアーを3発ほど噴いて、メラミンスポンジで磨いてるところです。

ここからは、柄の段差をクリアーで平坦にして

削ってフラットにしてから磨きって感じです。

 

コントロールキャビティの蓋を作るために型紙を作っています。

トレーシングペーパーで写してるワケです。

スウォードも!

2ミリのアクリル板を買ってきてラフカットしてます。

現物合わせでフレンチの蓋ができました。ネジの穴などの加工はまだです〜

スウォードの方もまだですが、クリアー攻撃の間に作ろうと思います。

スプリングのカバーは手持ちがあったのでネジの穴を開ければ簡単に付けれます。

 

 

 

つづく

 

 

 

 


ウォーレンのギター制作記(その17)

2021-04-03 | ギター

ずいぶんと暖かくなってきましたね〜

このぐらいの季節は制作に集中できていい感じです。

 

さて、

スウォードの正念場!「剣」を描いています。

グレーをペタっと塗ってからクリアーで押さえて

細いマーカーで本物を画面で見ながら描いてるところです。

これ、めっちゃ楽しい作業です〜

 

少しづつ描いてます。

右側の剣のグリップにはサインがあります。

できるだけコピーしました。アップで見ると荒いですね・・・・

まだグリップに黒のグラデーションがまだです。

この後、マーカーで描いた線を保護するためにクリアーをサラっと噴いて乾燥中です。

あとはグリップのところと細かい修正を少しすれば塗装は完了となります。

もうちょっと〜!!

 

部屋を片付けてるとこれを見つけました。

ウォーレンの「バックスバニー」をコピーしてる最中のをコロっと忘れてました。ww

これは古いグレコのストラトをレリック加工してバックスバニーをブラシで塗ったのですが

本物とは少しイラストのタッチが違います。

 

こちらは本物の画像です。ん〜かなり違いますね・・・・

僕のは足の裏が見えない・・・・ん〜

いつかこれも完成させたいな〜

 

つづく


ウォーレンのギター制作記(その16)

2021-03-31 | ギター

今日は嫁とユニバーサルスタジオに遊びに行ってきました。

千葉に引っ越すともう行けないかもって思いまして。

ハリーポッターのお城!

すごい世界観でイイ感じだったのですが・・・・

僕は映像を見ながらグルグル移動する「ライド」系のが苦手でして

本当に吐きそうになってしまいました。ち〜〜んです。

スーパーマリオのは抽選にハズレまして、見れず!!あ〜〜残念でした〜

 

あっと!ギター制作の記事でした!

昨日までの作業の報告です。

 

黒の細いラインを入れました。

ここもマスキングして塗りました。

黒のラインの交差点にはさらに細いラインがあります。

ここは細字のマーカーで描きました。

その後はツヤ消しのクリアーを2回ほど噴いています。

次の「剣」を塗るときにしっかり乗るようにツヤ消しにしてますが、

仕上がりはツヤツヤにしますよ!

 

赤の丸い部分にグラデーションを入れて、

「ロンドン」のところはマーカーで細い線を描きました。

後は「剣」の部分だけになりましたが、なんだかこのギター・・・

すでにオーラを感じますww

 

つづく

 

 

 


ウォーレンのギター制作記(その15)

2021-03-27 | ギター

今週はちょっと苦労しました。

マスキングって奥が深いなぁ〜・・・・・

 

さて、

いよいよスウォードの塗装であります。

まずは、真ん中の丸い部分をマスキングするためのテンプレートをプラ板で作りました。

これは、ボディに貼ったマスキングを直接サークルカッターで切るとセンターに

穴があいてしまうのがイヤだったので、こういう方法にしました。

ボディにマスキングテープを貼って、型紙を乗せて、テンプレートの位置を決めました。

この後、テンプレートで丸くカットしたりして、無事にマスキングが完了。

 

まずは赤を噴いて〜

さらに、赤い部分をマスキングしてます。

黒を噴いたところです。

この後、丸いところのマスキングだけ剥がして、黒のグラデーションを噴いたのですが・・・

失敗してしまいました〜!!!

濃すぎたのです。(画像がない!)

 

なんとか薄くならんかなってことで削ってみたけど・・・・

キレイなグラデーションにはならんです・・・あ〜〜〜

 

ってことで

再度マスキングとなりまして、「ロンドン」の部分もマスキングしました。

ここから、白を薄く噴いて、赤を塗りました。

今回は上手くいきました!

この後、塗り分けの段差を少なくするため、全体をメラミンスポンジ(激落ちくん)で軽く削りました。

 

丸い部分のグラデーションは「剣」を描くときに噴こうと思います。

入念にマスキングしたハズが「ロンドン」の「ン」の下にちょっとだけマスキング漏れがあって

赤が乗ってしまいました。ここは削って対処できそうです。

やっと準備ができた感じですね〜

ここからが正念場であります!

次は白い部分に細い黒のラインを入れようと思います。

 

 

つづく

 


ウォーレンのギター制作記(その14)

2021-03-23 | ギター

引っ越しの準備なんかでドタバタしております〜

間があいてしまってすいませんです!

と言ってもギター制作は進めておりました。

 

フレンチの柄ができたので、スウォードにかかります。

まずは、ネックにシャーベルのロゴを入れようと思います。

やっぱりウォーレンのギターにはシャーベルのロゴが必要ですよね!

 

まずは、クリアー塗装を削りました。

240番〜400番ぐらいまでです。

 

結構ボッテリ塗られてたので、木地までは削ってませんがソコソコ削りました。

 

A-1ってメーカーのタトゥーシールを使ってプリントアウトしたロゴをシレっと貼りました。

当然ですが、「貼りました〜!」って感じになります。

上のネックはフレンチ用のネックですが、

ヤフオクで落札した新品ですが、これも多分コピー品だと思います。

同じ大きさにしてますが、位置が少〜しずれてしまいました〜すいません!!

タトゥーシールって一発勝負なんです〜

 

ここからクリアー塗装をしていくので、一旦マスキングです。

 

何回か薄く塗って、削って・・・・の最中です。

 

 

まだもうちょっと磨きますが、コンパウンドの粗目まで磨いた状態です。

クリアー層の中にシールを封入した感じです。

シールの段差は消えましたが、よ〜〜〜く見るとシールの境目が少しだけ見えます・・・・ん〜

完全に境目を消したかったな〜もうちょっと磨いたら見えなくなるかな・・

 

ネックはクリアーを完全に乾かしてから、再度磨こうと思いますので、ちょっとストップして

ボディの下絵をプリントして、マスキングの準備です。

剣の部分もオーナー様が送ってくださった画像をトレースして少し細くしてます。

実物大のプリントを見てると、少し斜めの線(赤)が細く感じますので

ちょっと修正しようかな?

 

 

引越しまでに塗装を済ませたいな〜

 

 

つづく