気が向いたままに

木工〜樹脂加工、金属などなど・・・なんでも自作します。

マシンハヤブサ製作記(その62)

2019-04-08 | マシンハヤブサ
すごく久しぶりに書きます。
僕の会社は文房具のメーカーなので3月〜4月は新学期の影響もあって
すごく忙しくて、会社から帰るとグッタリとしておりました・・・

そんなワケでハヤブサもなかなか集中して作業できないんですよ〜・・・


と、愚痴を言っててもしょうがないんですが、
ここ数日の作業を・・・

結論から言いますと、まったく失敗ばっかりを繰り返しておりまして
今はちょっとヘコんでる状態です。




そもそも、このブログは失敗も含めてご紹介しようと思って始めたので、
どうか見逃してくださいませ(涙)

今回はとてもつまらない記事を書きます!!!!


エンジンの汚し塗装なんかをやってるうちに、気になってきた部分を修正しようと思いました。



この「V1」って銘板です。
スケール的に考えると、この文字は人の顔面ほども大きいワケで
かなり大味な感じが漂っております。

そういうのは一度気になりだすと、もうどうしようもない性分なんです。ww

もっと小さくて、精度感のある銘板にしたい!
ってことでここと格闘してたワケです。


加熱すると縮むプラバンを使ってみようと思いました。



まずは、縮み率を正確に知る必要があったのでテストです。
10mm×10mmの板と同じ寸法の板を2枚接着した状態の板



寸法比率、50%に縮むようです。接着した板も問題なさそうです。



さっそくプリントを貼って切り出してみます。
これ、大変でした・・・・

結果・・・





とても歪んで縮んでしまいました。これは使えませんね〜

ならば、切り抜いた後、もう一枚板に接着してやってみようと実験。

→これも失敗でした。




次は縮むプラバンはヤメにして立体感はなくなりますが
「インレタ」を使ってみようと思いました。



ん〜これもイマイチ・・・・
左に写ってるのが接着して縮めたプラバンです。
接着した部分がグチャグチャになります・・・


と、まあ
散々な感じなんですよね〜

ですがこの部分はなんとかしてみようと思います。
今はネイルに使うゴールドのシールとかを調べてます。

ちょっと目先を変えてガンテツとかを作ろうかな〜



つづく





マシンハヤブサ製作記(その61)

2019-03-25 | マシンハヤブサ
少し間があいてしまいました・・・・
gooが新しくなったみたい。どうも使いにくいです・・・・

先週は九州の鹿児島に旅行に行ってました。
「たまて箱」って名前の列車に乗りました。





外観はこんな感じのレトロな電車です。(ん?電車かな?ディーゼルっぽい音だったかな?)

内装は、





座席が横向きのレイアウトになっていて、海側を見ながらの移動でした。
背中の棚には絵本があって、子供も楽しめそうな感じです。

あっと、ここは模型のページでした・・

旅行から帰ってきて、ハヤブサを進めてましたが
超チマチマな作業で、あまり代わり映えする画像がないんですよ〜



5つのエンジンにマフラーを接着したり、スミ入れをしたりって作業です。

ハヤブサ本体は



エンジンが入る部分をつや消しクロで塗りました。
ん〜ちょっとコントラストがキツすぎたかな〜
内部をもうちょっと塗り分けようかな〜



つづく



マシンハヤブサ製作記(その60)

2019-03-11 | マシンハヤブサ
先週の作業です。

仕事で大きなキャビネット(サーバーのラック)を木で作ってまして
その影響で家でも工作するのがちょっと停滞していました。

ってことで、軽めの作業をしてました。



エンジンを置く台の仕上げです。



こんな感じにしてみました。

台の表面のシルバーの部分は100均で買った「シルバーの画用紙」ですww
なかなかメタリックな感じです。

2mmのアルミ棒を曲げてエンジンの接地部分を作りましたが。
均一に曲げるための型を作ろうかと思いましたが・・・・・・

携帯(iphone)の幅がいい感じだったのでそれを型にしてますww 超手抜き





やっと5つ揃いました。



つづく


マシンハヤブサ製作記(その59)

2019-03-04 | マシンハヤブサ
おはようございます。
日曜日に映画「バトルエンジェル アリータ」を見に行ってきました。



これは、1990年からビジネスジャンプに連載された漫画「銃夢」の実写映画です。
原作では主人公の名前は「ガリィ」なんですが、英語的によくないイメージがあるみたいで
映画では「アリータ」になっています。
結構好きな漫画でして、これは見るっきゃないって感じでした。
なかなかおもしろくて、続編がありそうな終り方でした。
最近のCGは本当にすごいですね。


あっと、ハヤブサの記事でした・・・



V4エンジンの本体を塗り分けようとマスキングしてるところです。
V5は「ゴールド」だったのに対して、V4のテーマは「ホワイト」であります。ww
イメージとしては「宇宙船」なんかの白い感じ・・・とでもいいましょうか・・・大げさww

で、画像のグリーンのマスキングテープは低粘着タイプなんです。
ガンメタルの塗装を剥がしてしまわないか不安だったんですね・・・



白に塗装して、マスキングを剥がしてみたところ。
こっちはまあまあ上手くいきました・・・・

が!!



反対側は不安が的中してます・・・・



しょうがないので、補修です。
また削って・・・・



コピー用紙に穴をあけただけの適当にマスキング。
怖くてマステを使いたくないですね・・・

この後、サフを噴いて、またガンメタルを塗って修正は完了です。


そういった、時間のかかることをやってる間に、違う作業をやってました。
エンジンを置く台を作ることにしました。



こういうのを作りたいワケです。(ちょっとアレンジしますが)



図面を描いてみました。
5つのエンジンに1つづつ作ろうと思います。



まずは木で「枠」を作っていきます。
直角と垂直だけに注意して5つ作っていきました。



つや消しブラックで塗装した状態です。
これはエンジンの台の土台部分・・・ややこしいな・・・



これは自由キリです。ドリルに装着して使います。
木工用のサークルカッターですね。



MDF合板を5つカットしました。
非力なドリルなので休み休みの作業でした。
この自由キリはきれいにカットできますが、センターに穴があいてしまうのが難点です。



8mmの丸棒を接着してフラットに削った状態です。


全部が中途半端ですが・・・今会はここまでです。



つづく





マシンハヤブサ製作記(その58)

2019-02-27 | マシンハヤブサ
引き続きV5をいじってました。

真鍮線の工作が続きます。



これまた・・・みすぼらしいフォルムですが一応治具です。

木の端切れに幅の広いマスキングテープを貼っただけの5秒ぐらいで作れてしまう代物です。



真鍮パイプをカットするときにカッターでコロコロして切りますが
このマスキングテープがなかったら、切れた瞬間に遥か彼方に飛んでいって工房の肥やしとなります。
このテープのお陰でペチョっと張り付くワケです。

僕はこれを「コロコロしてペチョっと張り付く治具」と名付けようと思います。



コロコロしてペチョっと張り付く治具で切った真鍮パイプをエンジンの前部に埋め込みました。
ちょっとだけディティールアップですかね




今度は真鍮線です。
ラジオペンチでほとんどカンで曲げております。
画像の左上の集団はボツ部品です。本当はもっといっぱいあります・・・
2mmのプラ棒に1mmの穴を開けて差し込んでます。(右の4つ)
これは真鍮パイプではありませんのでコロコロしてペチョっと張り付く治具は使ってません。



これをエンジン後部に接着していきました。
プラ棒は黒に塗ってますがシルバーの方がよかったかも



マフラーも装着しました。
これは5つのエンジンどれもゴールドに塗装しようと思ってます。


ん〜〜〜
派手すぎかな〜・・・・なんか「大阪のおばちゃん」みたいや・・・・

「あんた派手やな〜!」「なにゆうてはりますのん!」とか言いそう・・・


後は、もうちょっと色を塗ったりして仕上げようと思います。


そうそう!

ポピニカ(超合金)のマシンハヤブサってエンジンが5つ付いてたんですね〜
タイヤまで付いてる!





V4とか形がアニメと違いますが、こういう解釈もあるんやな〜ww


つづく