歯は、大袈裟に言うと、箸やフォークなどよりも、もっと、食事に使うために大事な道具です。
5-6才で生え変わりが始まるまでは乳歯、
そのあと徐々に歯は生え変わり、
15才位で生え変わりが完了してから先は、
永久歯は文字通り“永久に使う歯“なので、一生モノと言ってもいいほどです。
何故か虫歯予防を、乳歯でやめてしまう方々が多いのですが、永久歯こそ虫歯にしないように、
また、虫歯になってしまっても小さな虫歯で発見できるために、
歯科の検診は最低でも小学生~中学生まで重要です。
(もちろん一生重要です。一生使う歯ですから…。)
加えて咬みあわせは、食片をよく粉砕し飲みこむための、
そして消化酵素をよく分泌するための必要な作業です。
咬む運動=咀嚼運動が正しく行われることが重要です。
食事の時間が長いお子さんの中には、よく咬むことができず飲み込めないお子さんもいます。
咬みあわせを一度ご相談下さいね。
夕飯作りも仕事…!