トミカのマスクは初めて見ました。
チェックに来られたお子さんを撮らせて頂きました。
最近では小学生の患児さんの診察が終わると
「ママ、マスク!」
とお子さんのほうからお母さんに預けていたマスクを受け取ろうとする様子が見られます。
慣れはこわいです。
学校でマスクをしましょうと教えられているからでしょうが、
それを守ろうとしていて感心だなと映りますが、
痛々しいような気もします。
2年間もマスク生活ですから。
歌の授業も減り、
大声で騒ぐことにも自由がなく、
給食は黙食。
2年前より顎はお休みしています。
体育や遠足などの外学習のイベントも減っていて、
身体を動かすことも少なくなっています。
(当院のすぐ向こうの走って騒げるゾーンについては以前ブログに書いてますので参照を…。)
コロナ生活マスク生活ですが、それは感染症には有効な手段でしょうが、
お子さん達の身体の成長について不足が生じていないか、視点を移していくこともそろそろ必要ではないかと考えます。
マスク生活では口呼吸になりやすいです。
そうなると虫歯が増えてしまいます。
ポカンと口が開いていれば上下の噛み合わせが開いてしまいます。