いつもと神社が違うな、と思ったら夏祭りの時期だから、いつもなら各地で夏祭りや花火大会が開催されている頃ですね。
今年は戦後毎年開催された博多山笠祇園祭りも中止。
診療所のある筑紫野市原田筑紫神社も原田区の夏祭りも中止。
なんと...残念なことになりました。
神社だけでなく地域が行う夏祭りも、
いい年齢になり計画・開催する側になりましたが、大変ささえ懐かしい感じになりました。
夜店が出る夕方から夜にかけてライトアップされ出す夜店の通りと人並みは、
見慣れた光景でも毎年なんとなくワクワクするものでした。
来年は開催できるでしょうか?
この生活がいつしか平常に戻り夏祭りが開催されたら、
夏祭りの良さを改めて感じられ、また開催出来なかったコロナ禍の日々を振り返り、しみじみと嬉しさを実感できる気がします。
ただ生活が、時計やカレンダーがただ運ぶだけのような、まるで列車がダイヤ通り動くだけのような平常に戻るだけでは、生活に潤いが無いのです。
夏祭りなどの心ときめくものに自由に触れられてこそ、
楽しかった!また明日頑張ろう!
と思えてこそ、
新しい次の1日を始めることができ、
生き生きと生活できているのだと思います。