戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

新型コロナ4月に急増3連休“気の緩み”あったか

2020-04-22 12:20:50 | 日記

こんにちは、トリです

 

 

(引用:新型コロナ4月に急増3連休“気の緩み”あったか / 産経新聞 2020年4月21日 18:04 )


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-lif2004210054

 

新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言から21日で2週間。新型コロナの感染から発症までの期間は10日〜2週間とされ、宣言の効果の有無はこれから表れてくるが、ウイルス感染の専門家はこれまでの感染者数の推移を分析し、「感染拡大を押さえ込むには今がラストチャンス。気を緩めてはいけない」と注意喚起する。(鈴木俊輔)

 全国で最初に増加が目立ってきた北海道。2月20日時点で累計5人だったが、以降は連日確認されるようになり、累計感染者数は1週間で10倍になった。

 このため道は28日、独自の「緊急事態宣言」を出し外出自粛を呼びかけ。その後の感染者数の推移をみると、宣言による効果が一定あったとみられ、近畿大の宮澤正顯(まさあき)教授(ウイルス感染免疫学)は「当初北海道は拡大をうまく押さえ込んだ」と分析する。ただ、道が3月19日に宣言を解除すると、その約3週間後から再び増加に転じた。

 これに対し、2月末までで感染者が累計4人だった大阪府は、3月に入り増加傾向となり、同月31日からは連日、1日の感染判明は数十人単位で推移している。また、全国最多の東京も3月下旬から急増し、今月17日には1日の感染判明では最多の201人を確認した。

 こうした感染者数の推移について、宮澤氏は「中国からウイルスが直接入ってきた1〜2月、欧州から入った3月以降の2段階で広がった」とする。

 1〜2月の感染者は、訪日中国人や中国からの帰国者が中心だったが、3月には欧州からの帰国者の感染が増加。京都産業大で欧州への卒業旅行からクラスター(感染者集団)が発生し、全国に感染が広がる事態もあった。

 宮澤氏は「京産大は氷山の一角。3月以降、感染経路が不明なケースも増えており、卒業旅行で渡欧するなどした不特定多数の無症状の若い世代が全国で感染者を増やしてしまった」と指摘する。

 4月に入って増加傾向はさらに顕著になっていくが、宮沢氏は3月20〜22日の3連休を重要視する。

 この期間は、大阪−兵庫間で往来自粛要請が出されていた。政府の専門家会議も19日に感染を防ぐポイントとして「3密」を避けることを求めた。ただ、緊急事態宣言や、他の都道府県での外出自粛要請は出されなかった。

 新型コロナは10日〜2週間で発症するとされる。宮澤氏は「3連休で人の流れを押さえ込めなかったのが致命的だった」とした上で、「3密が示されたことで、『屋外だから大丈夫だろう』と花見に行くなどして一気に感染が広がった。この時期に緊急事態宣言を出すべきだった」と説明する。

 宣言から2週間。発症までの期間を念頭に、宮澤氏は「感染者数の変化がみえてくる時期にきた」とした上で、「ここで気を緩めず、外出の自粛を徹底することが必要」と指摘する。

 一方、「長引けば長引くほど、心にも体にも疲れは出てくる。自分でも気づかないうちにストレスをため込んでしまうこともある」と話すのは、新潟青陵大の碓井真史(まふみ)教授(社会心理学)。

 碓井氏は「リラックスする機会を持たないと気持ちが切れる。他人から『やらされている』と思うと苦痛に感じるため、感染拡大防止に自発的に取り組める雰囲気を醸成していく必要がある」と話している。」(原文まま)

 

 

 

<駄 文>

 

政府が緊急事態宣言を出してから4月21日に2週間が経ち、

”全国緊急事態宣言(4月16日)”が出てからもうすぐ1週間になりますね

 

2週間の「コロナ自粛」が統計的にどのくらい効果があったのか分析結果が気になるところです

あと田舎に住んでいるトリとしては、人口密度の高い「都市部」と人口密度が比較的低い「郊外」の人口比あたりの”差”を見たいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~ 閲覧注意 ~~~~~~~

 

 

<騒音被害報告>

 

昨日(4月21日)から上の階の住人の騒音がさらに増してうるさくなりました

 

特に騒音の音量を増したのは、音と一緒に振動も加わる「(ドスンドスン)かかと落し足音」と「落下音や壁、柱へ物が当たって響く(回数)」、「ドアやふすまを閉める音」です

 

結局・・・昨夜は耳栓をして寝ました

 

 

※上の階の住人が騒音を出す度にお隣さんなどの住人がソワソワ騒音を確認するような動きをしています

トリの場合は友人が注意しに行ってくれたのに「謝罪も無く」、今でも騒音も続いている状態なので、他の住人さんも動いてくれるとありがたいなぁと思っています

 

 

トリの住んでいる集合住宅は、建物の構造上、防音(吸音・遮音)と防振の(厚みがある柔らかくて密度の高い素材の)マットを敷いたり対策をしたとしても気休め程度の音の「緩和」にはなりますが、そもそも前提として”住人が(振動も含む)音に気を配る必要”があります※戸建て住宅でない限り基礎や柱はつながっていますものね

 

 

 

今日もトリと同じで騒音に苦しんでいる方々が早く静かで平穏な日常を手にできますようお祈りしています