うんたま森のキジムナー

サングラス

美ら海水族館がまだ、海洋博水族館と呼ばれていた頃、
米軍の子供達(小学校)の遠足と出会った。黄色いバスから
降りてきたアメリカの子供達がサングラスをかけて
いるのを見て「アメリカ人やなぁ~」と驚いたことがある。

当時、日本の子供達がサングラスをかけて遠足なんて
考えられなかった。サングラスというのは、なんとなく
ダークなイメージがある。日本の映画やドラマでサングラスを
かけているのは悪役が多い。

そうそう、このあいだ、警察の防犯キャンペーンで、知らない
オジサンに声をかけられたときの対応!という警察官が
悪いオジサンの役をするのにも、わざわざサングラス姿だった。
サングラスをかけるとどうしてもガラが悪く見える。

沖縄の日差しは身体を焼くだけでなく目も日焼けする。
スキー場の「雪目」と呼ばれる症状によく似ていて、海の上に
一日中いると夜に目が痛くなり涙が止まらないようなことにも
なりかねない。私が船を操船するときにかけているサングラスは
偏光グラスで浅瀬が見やすいので使用している。
必要に応じてサングラスをかけているが、これが叉、
ガラが悪く見える。

目を守る為にも出来ればサングラスをお勧めする。
最近は子供用サングラスも売られているくらいなので、ビーチで
一日中遊ばせるならイメージ云々、目の為にもサングラスを
かけたほうが良いだろう。


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