La vida es un carnaval

旅と海、最近は山登りが大好き☆
人生何があったって前を向いて歩こう!新潟発☆キコのひとりごと。

VAN VANがアメリカにいる!?

2015-08-05 01:54:59 | cuba

久しぶりのキューバネタです。
キコが大好きなキューバのLOS VAN VANが、アメリカのテレビに出演してライブを披露したそうです。

 

......時代ってほんとに変わるんだね.......。

 

ちょっと前まではまじあり得ない話。国交ないんだもん、キューバとアメリカ。あんなに近いのに。

初めて行った1995年1月、成田→サンフランシスコ1泊→メキシコシティー1泊→やっとハバナ、とキューバ行くのに2泊3日ルートしかなかったの。今度はふつーにアメリカ経由で簡単に同日着できちゃうのね。それは1週間しか休みのとれない日本人サラリーマンからしたらめちゃくちゃありがたいこと。

でもね、アメリカと国交のない60年弱があって、あのキューバのたくましさや純粋な好奇心、愛、文化があるように思うのも事実。

確かに、8回行っているキューバの後半2005年頃からは、代名詞のアメ車が減って韓国の大型観光バスが走り、若者がサルサを踊らないという現実がチラチラ見え始め、なんとなく90年代のキューバとは違うと感じていたの。貨幣がいろいろ変わり、自宅をレストランや宿泊施設とすることが解禁され、ケータイ持つ人が普通にいて、徐々にいろいろ緩和されていってた。

キューバから他国へ移住(亡命)した人、キューバへは戻れないんだけど、これも解禁されるのかな?

スポーツ選手やミュージシャン、外交官の家族は外国を行ったり来たりできるけど、一般人は国外出れないの。だからネットで情報得て外国行きたくなったら亡命して、でも二度と故郷へは戻れない。これ解禁されて欲しい。

 

キューバの良いとこ、医療費と教育費が無料。子供がとにかく笑顔で元気でキラキラしてて、レディーファースト。10歳(だったかな?)まで、お誕生日にお友達や家族みんなで食べてと、大きなケーキが国から支給。コンドームも無料(支給)。クラブで老若男女、有名人も普通に踊っていて、おじいちゃんおばあちゃんが元気。混血が進んでいてみんな美男美女

アメリカと国交回復してもキューバの良いとこ残っていますように。。。

 

そして、キコはもうキューバへは行かない、な、たぶん。

コメント (2)
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