久しぶりのキューバネタです。
キコが大好きなキューバのLOS VAN VANが、アメリカのテレビに出演してライブを披露したそうです。
......時代ってほんとに変わるんだね.......。
ちょっと前まではまじあり得ない話。国交ないんだもん、キューバとアメリカ。あんなに近いのに。
初めて行った1995年1月、成田→サンフランシスコ1泊→メキシコシティー1泊→やっとハバナ、とキューバ行くのに2泊3日ルートしかなかったの。今度はふつーにアメリカ経由で簡単に同日着できちゃうのね。それは1週間しか休みのとれない日本人サラリーマンからしたらめちゃくちゃありがたいこと。
でもね、アメリカと国交のない60年弱があって、あのキューバのたくましさや純粋な好奇心、愛、文化があるように思うのも事実。
確かに、8回行っているキューバの後半2005年頃からは、代名詞のアメ車が減って韓国の大型観光バスが走り、若者がサルサを踊らないという現実がチラチラ見え始め、なんとなく90年代のキューバとは違うと感じていたの。貨幣がいろいろ変わり、自宅をレストランや宿泊施設とすることが解禁され、ケータイ持つ人が普通にいて、徐々にいろいろ緩和されていってた。
キューバから他国へ移住(亡命)した人、キューバへは戻れないんだけど、これも解禁されるのかな?
スポーツ選手やミュージシャン、外交官の家族は外国を行ったり来たりできるけど、一般人は国外出れないの。だからネットで情報得て外国行きたくなったら亡命して、でも二度と故郷へは戻れない。これ解禁されて欲しい。
キューバの良いとこ、医療費と教育費が無料。子供がとにかく笑顔で元気でキラキラしてて、レディーファースト。10歳(だったかな?)まで、お誕生日にお友達や家族みんなで食べてと、大きなケーキが国から支給。コンドームも無料(支給)。クラブで老若男女、有名人も普通に踊っていて、おじいちゃんおばあちゃんが元気。混血が進んでいてみんな美男美女
アメリカと国交回復してもキューバの良いとこ残っていますように。。。
そして、キコはもうキューバへは行かない、な、たぶん。