到着の日は三度も温泉を楽しみながら、景色も堪能した三人です
流石に朝4時前の外は寒く、テント内でカレーうどんを作って食べました
外はというと・・日の出!(登って来た方向から陽が上がる)
今日の晴れが約束されたような空です
この6人パーティーはまだ寝てるようですが、この前でアイゼンを装着です
谷の幅は狭くて少々傾斜が強いが、直線的に登れるし
落石も少ないようだ!(数年前に初めてここに単独で来た時登ったルートです)
さぁ気合を入れて!
大岩を左側から超えると傾斜が落ちた!
GPSの軌跡を見ても判るように、温泉をスタートしてから
けどすっきりとしたそれも、登山道より余程いいルートです。
下は見事な雲海だが、振り向くと滑落しそう(^^♪
一歩づつアイゼンをけり込んで!
何度もふり向きます、雲海がナイアガラのように落ちていく!!
天狗山荘もすぐ近くに!
富士山まで!
縦走路の分岐点
↑ バックが白馬鑓です(白馬山荘方面から来た2パーティーとすれ違う)
故郷の剱岳・立山
槍穂
杓子と白馬
タイマーで記念撮影
帰りには安全な斜面で滑落停止訓練を!
温泉近くまで降りて来たらホットします
テント撤収したら、少しだけ軽くなったザックを背負って!
けっこうアイゼン無しで降りれたが・・
ここだけは急なのでアイゼンつけて、バックステップで慎重に降りた!
宝くじならば当たってもいいが、こいつはゴメンです(^^)/
帰る日は温泉が肉眼で良く見てえるので、何度も振り返る
ルートは全体として雪のない箇所では
まだ小屋開け前なので、登山道整備されておらず
トラバースルートの宿命で、崩壊や崖崩れの箇所が多く
自己責任で歩くしかない時期です。
しかしそれを補って余りある登山です
猿倉の駐車場には沢山の車があったけど
大半は白馬大雪渓方面なので、雪面のトレースもすぐ分からなくなります。
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