おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

HANAHANA 2020/02/02

2020年02月04日 11時21分40秒 | 野の花・その他植物

散歩道のオキザリス
オキザリスは、カタバミの仲間で、
花の美しい物は園芸用に育てられ、
それらを総称して、そう呼ぶらしい。


でも、道端で完璧に野良化している。


日差しがない時は、閉じている。


まるで、パラソルみたい。






川の土手にほんの少しだけ、
淡い紫色のオキザリスがあった。
近づけないし、
こっち向いてくれていないので、
中の様子はわからない。


花びらの付け根部分が黄色い。
中の様子、覗いて見たかったな。




こちらは、ムラサキカタバミ
子供の頃から見慣れている花。
これも、帰化植物だったとは、
ちょっと驚き。
江戸時代末期に入って来たらしい。






私のイメージする水仙は、
やっぱりコレ。

でも、この日は、
ちょっと違う水仙たちに出逢った。


副花冠まで白くて、清楚さアップ!


こっちは、花びらが細長くて、
クリーム色。
良く見かける黄水仙とは、
また一味違っている。






川の土手の土嚢袋の脇で、
埋もれるようにひっそりと咲いていた。
ヒメジョオンだろうか?


葉っぱや茎に押しつぶされていたせいか、
花びらが不揃いで可哀想。
こんなにも早く咲いてくれたのにね。