散歩道のオキザリス。
オキザリスは、カタバミの仲間で、
花の美しい物は園芸用に育てられ、
それらを総称して、そう呼ぶらしい。
でも、道端で完璧に野良化している。
日差しがない時は、閉じている。
まるで、パラソルみたい。
川の土手にほんの少しだけ、
淡い紫色のオキザリスがあった。
近づけないし、
こっち向いてくれていないので、
中の様子はわからない。
花びらの付け根部分が黄色い。
中の様子、覗いて見たかったな。
こちらは、ムラサキカタバミ。
子供の頃から見慣れている花。
これも、帰化植物だったとは、
ちょっと驚き。
江戸時代末期に入って来たらしい。
私のイメージする水仙は、
やっぱりコレ。
でも、この日は、
ちょっと違う水仙たちに出逢った。
副花冠まで白くて、清楚さアップ!
こっちは、花びらが細長くて、
クリーム色。
良く見かける黄水仙とは、
また一味違っている。
川の土手の土嚢袋の脇で、
埋もれるようにひっそりと咲いていた。
ヒメジョオンだろうか?
葉っぱや茎に押しつぶされていたせいか、
花びらが不揃いで可哀想。
こんなにも早く咲いてくれたのにね。