鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。
藪の中から、ウグイスの地鳴きが・・・
待つ。
ひたすら待つ!
やっと出て来てくれた~!
えっ!?
どこにいるか、分からないって?
そんなアナタのために、特別に・・・
今年はまだ、
梅に鶯は、お目にかかっていない。
待っているんだけどな~。
森の中の広場。
地面がボコボコになっているのは、
イノシシの仕業?
一見何もないようだけれど、
丹念に見て回ると、
小さな花たちがしっかり咲いていた。
シロバナタンポポ
シロバナタンポポの写真は、
少し多くなったので、
また後日改めて・・・
フラサバソウ
オオイヌノフグリと比べると、
フラサバソウの小さいこと!
タネツケバナ
タネツケバナを、
黄色くしたような花があった。
大きさもタネツケバナと同じくらい。
結構たくましい赤紫の茎。
調べてみたら、
イヌガラシみたいだけれど・・・?
小さな白いスミレを見つけた!
辺りを見回したけれど、この一輪だけ。
なにスミレ?
まだ完璧には開いてないのかな?
下弁に紫色のスジは見えるけれど。
スミレはとても種類が多く、
その葉っぱの形や、
距と呼ばれる花の後ろの出っ張りや、
その他なんやかんやで、
見分けなきゃいけないらしい。
スミレだけの見分け方本があるくらい。
あまり深入りしない方が良さそ~(笑)
田んぼの畦道に場所を変えて、
1番最初に目に付いたのは・・・
遠目には、
ヒメオドリコソウかと思ったけど・・・
トウバナ?
こんなにも、上の方、
赤くなっているのは初めて見た。
いかにも、シソ科の花だけれど、
トウバナ???
【 追 記 】
ヤブチョロギと判明しました!
戦前に長崎で確認された帰化植物。
どうりで・・・
私の使っている図鑑、
帰化植物は結構省いてある。
何故か・・・?
たぶん、
別に帰化植物だけの図鑑が、
販売されているから(笑)
それから、オランダミミナグサや・・・
ハコベ
可愛い白い野の花たち。
黄色は・・・
タンポポに、
キツネノボタン
水路に、
ツルニチニチソウが一輪だけ。
野の花じゃないけれど、
雪柳の花も咲き始めていた。