おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

白いタンポポ

2020年02月19日 11時04分44秒 | 野の花・その他植物


建国記念の日に出掛けた森で、
一株だけ見つけた白いタンポポ。



開き始めたばかりの蕾から、
半分開いた花、全開の花と、
ちょうど三輪。




花びらの外側に、
こんな黒いスジが入っているなんて、
最近まで知らなかった。
だって、全開の花を、
上から見るだけだったから・・・(笑)





半分開いた花。


そして、全開。




黄色いタンポポでは、
セイヨウタンポポが、
その強い繁殖力で日本中に増殖。
在来種が数を減らしているらしい。

シロバナタンポポは、
日本の在来の固有種。

ただ、白いタンポポだけど、
朝鮮半島辺りからの外来種(?)、
ケイリンシロタンポポなるモノが・・・
それは九州北部、岡山県に分布。
そして、その中でも、
九州北部のモノに対して、
ツクシシロタンポポと言う、
仮称があるらしい。

実に、ややこしい(笑)
タンポポも、スミレ同様、
あまり深入りしない方が良さそう。

なので、今回、
シロバナタンポポとは書かない。
白いタンポポで~(笑) m(__)m



❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄



白いタンポポとは、
なにも関係ない話だけれど・・・

深夜、あまりの空腹に、
禁断のカップヌードルに、
手を付けてしまった。
昨夕の晩ご飯が軽過ぎたみたい。
すでに、6時間以上経過しているし、
そりゃ、お腹空くわ・・・と・・・

で、カップヌードルすすりながら、
ふと、思った。
「浅間山荘事件」って、
いつだったっけ?

ネットで見てみたら、
あらま、なんという偶然!
48年前の今日だった。

1972年2月19日から、
2月28日にかけて、
長野県北佐久郡軽井沢町にある
河合楽器の保養所「浅間山荘」で、
連合赤軍が人質をとり、
立てこもった事件。

当時、まだ子供だった私には、
いったい何がどうなって、
こんな事になっているのか、
チンプンカンプンだったけれど、
あの大きな鉄球のシーンは、
脳裏に焼き付いている。

当時販売が開始されたばかりの、
日清カップヌードルが、
極寒の現場にいる機動隊員に配給され、
それを食べる隊員達の姿が、
テレビの生放送で報じられ、
カップヌードルが一躍有名になり、
ヒット商品になった!
と言うのは良く知られた話だけれど、
そのシーンは、記憶にないな~。






MUSIMUSI 2020/02/15 得意技はホバリング

2020年02月19日 00時08分04秒 | 虫さん
今年は、ハナアブたちの登場も早い!




ミナミヒメヒラタアブ
8~9mmの小さなハナアブ。
とてもすばしっこい。
このアブもホバリング得意だけれど、
なかなか撮らせてくれない。
過去に撮った写真見てみたけれど、
ホバリング中のは1枚もなかった。





こちらは、ホソヒラタアブ
ミナミヒメヒラタアブより、
ほんの少しだけ大きい。
と言っても、1~2mm程だけど。


そのせいなのか、
ホバリング中の写真が撮れる(笑)


オオスカシバみたいに、
ホバリングしながら蜜を吸う、
そんな芸当は出来ないようだ。


ホバリングしながら、花の品定め。
目で見ているのか?
匂いなのか?


決まったら着地して、
お行儀良くお食事。


ペンペン草に、ホソヒラタアブ

なにか、写り込んでいるの、
わっかるっかな~?

写真撮っている時は、
全く気付かなかったけれど・・・


ユスリカ

それにしても、小っちゃい!
ペンペン草の花が約3mmだもん!



これからアブたちも、
次々に活動始める。
昔は、アブって嫌な奴!
と思っていたけれど、
実に面白い!
過去に撮り貯めた写真もあるけれど、
なるべく鮮度のいいもん(?)を、
その旬にお届けしたいな、と思う。