建国記念の日に出掛けた森で、
一株だけ見つけた白いタンポポ。
開き始めたばかりの蕾から、
半分開いた花、全開の花と、
ちょうど三輪。
花びらの外側に、
こんな黒いスジが入っているなんて、
最近まで知らなかった。
だって、全開の花を、
上から見るだけだったから・・・(笑)
半分開いた花。
そして、全開。
黄色いタンポポでは、
セイヨウタンポポが、
その強い繁殖力で日本中に増殖。
在来種が数を減らしているらしい。
シロバナタンポポは、
日本の在来の固有種。
ただ、白いタンポポだけど、
朝鮮半島辺りからの外来種(?)、
ケイリンシロタンポポなるモノが・・・
それは九州北部、岡山県に分布。
そして、その中でも、
九州北部のモノに対して、
ツクシシロタンポポと言う、
仮称があるらしい。
実に、ややこしい(笑)
タンポポも、スミレ同様、
あまり深入りしない方が良さそう。
なので、今回、
シロバナタンポポとは書かない。
白いタンポポで~(笑) m(__)m
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白いタンポポとは、
なにも関係ない話だけれど・・・
深夜、あまりの空腹に、
禁断のカップヌードルに、
手を付けてしまった。
昨夕の晩ご飯が軽過ぎたみたい。
すでに、6時間以上経過しているし、
そりゃ、お腹空くわ・・・と・・・
で、カップヌードルすすりながら、
ふと、思った。
「浅間山荘事件」って、
いつだったっけ?
ネットで見てみたら、
あらま、なんという偶然!
48年前の今日だった。
1972年2月19日から、
2月28日にかけて、
長野県北佐久郡軽井沢町にある
河合楽器の保養所「浅間山荘」で、
連合赤軍が人質をとり、
立てこもった事件。
当時、まだ子供だった私には、
いったい何がどうなって、
こんな事になっているのか、
チンプンカンプンだったけれど、
あの大きな鉄球のシーンは、
脳裏に焼き付いている。
当時販売が開始されたばかりの、
日清カップヌードルが、
極寒の現場にいる機動隊員に配給され、
それを食べる隊員達の姿が、
テレビの生放送で報じられ、
カップヌードルが一躍有名になり、
ヒット商品になった!
と言うのは良く知られた話だけれど、
そのシーンは、記憶にないな~。