川沿いの散歩道で、
こんな所に山芋の花が!と撮っていたら、
隣で、じっと息を潜めている方が・・・
わっかるっかな~?
大きなメスのショウリョウバッタ。
体長9cmほどの大物!
日本に分布するバッタの中では最大種で、
斜め上に尖った頭部が特徴。
別名ショウジョウバッタ。
オスの成虫は体長5cm前後で細身だが、
メスの成虫は体長8~9cm、
触角の先端から伸ばした後脚の先端までは
14~18cmほどにも達し、
オスよりも体つきががっしりしている。
メスは日本に分布するバッタでは最大で、
オスとメスの大きさが極端に違うのも特徴。
体色は周囲の環境に擬態した緑色が多いが、
茶褐色の個体も見られる 。
(Wikipediaより)
8月の旧盆の時季に姿を見せ、
精霊流しの精霊船に似ているので、
精霊バッタの名がついたと言われる。
が、しかし・・・
九州では、
精霊はショウロウと発音することが多い。
そう、
あの有名なさだまさし氏の「精霊流し」も、
ショウロウナガシと読む。
関東などでは、
ショウリョウと読むのが、
一般的なのだろうか?
Wikipediaによると、
精霊流しは、長崎県の各地、熊本県の一部、
及び佐賀市でお盆に行われる行事だと。
そして、そこで使われるのが、精霊船。
だったら、精霊バッタも、
ショウロウバッタと読むべきでは・・・
な~んてね。
ハイ、どうでもいい話でした~!
帰り道で出逢ったのは、
オスのショウリョウバッタ。
メスの半分ぐらいの大きさだった。