おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

MUSIMUSI 2020/08/22 散歩道の蝶たち

2020年08月25日 11時04分47秒 | 虫さん
まだまだ在庫虫さんがいるんだけれど、
どうしてもフレッシュな方から、
先に手を付けてしまう。
これだから、
益々在庫虫さんが増えるのよね~。
そして、季節感が合わなくなったりして、
未整理のまんま、お蔵入り~!
・・・ってことにならないよう、
一応頑張っているんだけれど・・・
最近、ホント、自分の時間がない!
自分で自分の首絞めちゃったんだから、
仕方ないんだけれどね~。



今日は、
先週土曜日の散歩道で出逢った蝶、
タテハモドキ以外の蝶たち。



散歩道のスタートは、
葛の生い茂るウラナミシジミのポイント。



あっちにも、こっちにも、と、
たくさん飛び回っていた。
そう、とても忙しそうに・・・



なので、
なかなか表翅を見せてくれない。
じっとしている、と思っても、
別のウラナミシジミが近づくと、
パッと舞い上がる。



ウラナミシジミたち、
婚活の真っ最中なんだろうね。



そんな中、ジ~ッとしている白っぽい蝶。



ルリシジミだった。
ここで見かけるのは、珍しい。
せっかくなので表翅を見せてもらおう!



でも、翅を広げるどころか、動かない。
写真を撮り始めたのが、10時36分。
この写真が、10時41分。



一度だけ場所替えしたのが、10時48分。


翅を広げてくれた時に、
良く見えるようにと、
ちょっと撮影位置を移動。
10時49分。


左右の翅を擦り合わすような仕草。
開くかぁ~!?


しばらくはソレが続き、10時55分。

ルリシジミとの20分近い根競べ、
私が負けた・・・😭 





葛の葉っぱに、
チョコンと止まっているキマダラセセリ


ここでは、
ヒメキマダラセセリは見かけないけれど、
その見分けは簡単。
裏翅の模様が、決定的に違う。
ヒメキマダラセセリの裏翅はスジ状模様。