鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。
もうすぐ、
我が家から夕日が見えなくなる。
そう思って、行ったのだけれど・・・
あ~あ、駄目・・・
もうすぐ、
この左側のビル陰に陽が落ちるようになる。
そうすると、来年の春まで、
ここからの夕陽は望めない。
だからかな~、
冬場、夕陽を見に出掛けたくなるのは・・・
本日は、誠に残念な夕陽で終了。
あと焼けも、
茜色にはならなかったけれど、
優しいローズ色。
いつもの川沿いの散歩道、
クロマダラソテツシジミが増えて来た。
今はまだ、
ウラナミシジミが幅を利かせているけれど・・・
クロマダラソテツシジミ、
ウラナミシジミ、
そこへたまに、ルリシジミ、
そして、ツバメシジミ。
入り乱れて飛び交っている。
クロマダラソテツシジミ、
その名前の通り、かなりの地黒。
でも、そのオスの、
表翅の美しいことと言ったら・・・
光の加減で、表情を変える青がたまらない。
土曜日のいつもの散歩道。
また、タテハモドキに出逢った。
今年の春に初めて出逢った同じ田んぼ。
もうここは、
タテハモドキ・ポイントに決定だね。
夏型の翅のタテハモドキ。
この子は、冬は越せない。
まだ目にしたことはないけれど、
秋型の裏翅には、目玉模様がないそうだ。
この子たちが残した子孫が、
秋型の翅で生まれ、ここで冬を越すのか~。
なんか、ワクワクしてくる!
それにしても・・・
稲穂に止まっている蝶々って、
初めて見たような気がするんだけれど・・・
日本人は、やっぱ米でしょ!か・・・