おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

MUSIMUSI 2022/03/27 川辺の虫さんたち

2022年04月01日 07時03分00秒 | 虫さん

ベニシジミたちも姿を見せ始めた。


どこにでもいる、
珍しくもないシジミ蝶だけれど・・・


菜の花とのコラボは、
今の時期限定なので、
ついつい撮ってしまう。





ヒメアカタテハ





キタテハがいたのは、ハルノノゲシ?








春の黄色い花たちは、
気持ちを明るくしてくれる。



いつもの散歩道の折り返し地点で、
サビちゃん一家を撮っていたら、
なにやら足元で動くちっこいヤツが・・・


アオバアリガタハネカクシ


7mm程のちっちゃな虫だけれど、
ヤケド虫」と呼ばれるヤバいお方。

去年だったか、
キッチンにいるのを見つけてビックリ!
こういう所で、こういう事している時に、
スニーカーやパンツの裾に、
くっついて来たりしたんだろうね。
危ない、危ない!






これは・・・ アメンボ



まあ、川辺だし、
彼らにも翅はあるんだし、
陸上にいたとしても、
おかしくはないだろうけれど・・・
川面にいる時とは、別の生物に見える。





ナガメのラブラブ・カップル。


ふと、1m程先の菜の花を見たら・・・


そこにも、ナガメのカップルが・・・
こりゃ、増えるはずだわ・・・(笑)





菜の花の中を、
チラチラと黄色い翅を見せながら、
ちっちゃな虫が飛んでいた。
黄色い蝶、
モンキチョウキタキチョウではない、
きっと、蛾。


タイワンキシタアツバ
あたりじゃないだろうか?
下翅が黄色いから「黄下」で、
飛んでいる時には、
その黄色が見えるけれど、
どこかに止まられてしまったら、
もう、お手上げ~(笑)



タイワンキシタアツバかも~?と、
土手をウロウロ探索していたら・・・


ウラベニエダシャクを見つけた!
これくらい全身黄色いと、
見つけられるんだけどな~(笑)

ウラベニエダシャクは季節によって、
その色や斑紋の大きさなどに、
変異が多いらしい。
こんなに黄色が強いのは私も初めてで、
最初は、誰?って思った。


ちょっと、お顔を拝見。

ウラベニエダシャクの、
その裏の紅を見たくて、
指を近づけてみたけれど・・・
残念、逃げられた~!