おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

初夏の陽気の中、いつもの散歩道で・・・

2022年04月10日 22時45分03秒 | 野の花・その他植物
昨日、今日と、福岡は初夏の陽気。
25℃超えの夏日になる寸前だった。




散り残る桜にスズメたち。


なかなかくわえるところは見られない。


スズメだ、と思っていたけれど、
もしかして君、シジュウカラ




キムネクマバチが、
大きな羽音をたて、偵察にやって来る。




土手の一部に、びっしりハマダイコン
いつの間に・・・?


繁殖力が強いんだろうね。


ここは、白に近い淡い紫色が多い。




ミシシッピアカミミガメが日向ぼっこ。


だらしない格好だね~。




対岸のタヌキ
あれ以来見かけていない。
どこに潜んでいるんだろう?
下流の方へ行く度に、
対岸を眺めているんだけれど・・・

昨日から、麦わら帽子をかぶってお散歩。




ナガミヒナゲシが咲き始めた。


この花が咲き始めたってことは・・・


ああ、やっぱり、コレも・・・


アツミゲシ


麻薬の原料となるため、
栽培が禁止されている違法なケシ。


花に罪はないんだけれどね。




上流の方へ向かう途中で、白猫さん。
一向に、距離が縮まる気配はない。
バリバリの野良さんだもん、仕方ないね~。



上流の折り返し地点に、
サビ猫さんたちの姿がなかった。
こんなにお天気いいのに、珍しいね。

いつも彼女たちが、
マット代わりにしている段ボールだけが、
散乱していた。
その1枚に、何やら文字が・・・


猫にエサやるな
エサやるなら
自宅で飼え

詳しい事情は、私には判らない。
ここは住宅密集地じゃない。
民家は3軒だけ。
そのうちの1軒が、
あのサビ猫さんたちに餌を与えている。
餌を与えているだけで、
飼っているわけではない、ってことか・・・
そして、残る2軒、あるいは1軒は、
それを、快く思ってない、ってことね。

今日、姿が見えなかったサビ猫さんたち、
どうしているんだろう。
オウチの中に入れてもらっているのならば、
何も心配することはないんだけど・・・

ちょっと、ドンヨリとした気分で、
今日のお散歩は終了。



気分がドンヨリでも、お腹は空く。


今日のランチは、今年初の冷たいお素麺。