いつものお散歩コースの折り返し地点、
そこにはサビ猫さん一家が暮らしている。
とは言っても、半野良生活のようで、
その家族構成は不明。
数年前、
最初に見かけたサビ猫さんがお母さんで、
その近辺をウロウロしていた黒猫が、
きっとお父さんだったんだろうと思う。
数匹生まれていた仔猫たちは、
サビ猫と黒猫だけだった。
それが去年から、
茶トラの子たちが仲間入り。
サビ猫母さんと、
黒猫父さん以外との間の子か?
それとも、
サビ猫母さんの娘たちが産んだ子、
つまり孫なのか?
間柄は不明だけれど、
みんな仲良く穏やかに暮らしている。
・・・と思いたい。
フェンスの向こうに、
もう1匹茶トラの子が居た。
茶トラは男の子の場合が多い。
さっきの子とは兄弟かな?
あ、サビちゃん!
この子はサビ母さんの娘。
サビ猫は、ほとんどが女の子。
ありゃ、もう1匹、サビ猫が・・・
まだ小っちゃい。
このサビちゃんの子供なんだろう。
ここのニャンコたち、
私とは一定の距離を保って、
決して近づこうとはしない。
毎日ご飯をくれる人には、
懐いているんだろうとは思うけど・・・
それでいい。
野良さんは誰彼なしに甘えて、
ついて行っちゃいけない。
埼玉の方で、嫌な事件が続発している。
猫を殺して、バラバラにして・・・
直近に見つかった猫さんは、
黒と茶色の斑模様だったと言うから、
この子たちと同じサビ猫さんだろう。
一刻も早く犯人を検挙して、
厳罰に処して頂きたい!