おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

早春の里山散歩 アレコレ・・・

2023年03月09日 13時58分11秒 | 日記・雑記
先週土曜日の里山散歩。
1番の目的は鳥さんたちだけれど、
今日はソレ以外のアレコレを・・・





里山の道路脇に数本ある早咲きの桜。


全体に花の付きはあまり良くないけれど、
八分咲きと言ったところか?


もう次の週末には散り始めているだろう。





ルリビタキ・ポイントのピンクの馬酔木。


この馬酔木の樹に、
ルリビタキ男子が止まってくれたら、
最高なんだけどな~。





以前からちょっと気になっていた林道の入口。
この日は、ここに止まっている車は1台もない。
軽トラやジムニーがたくさん止まっている時は、
時折、発砲音が聞こえていた。
イノシシ猟でもしていたんだろう。
そんな所に、ヒョコヒョコ入り込んで、
間違って撃たれたりしたら、大馬鹿モンだ。


でも今日は、入り込んでも大丈夫かな?
と、少し歩いてみたけれど、
鳥さんの声は全く聞こえず、
面白くないな、と引き返す。





番ワンコ、寝てた。
声を掛けても、チラッと見るだけ。
「なんだ、またあのオバサンか~」
そのくらいにしか思ってない様子。
番ワンコ、完全に失格!



鼻先ワンコは、この日も健在。


全体像を見てみたい、と、
フェンスの上から撮ってみたけれど、
良く分からない。
かなりお年寄りっぽかった、かな。





白い馬酔木も咲いていた。


今年、花が咲いている所を初めて見て、
馬酔木だったんだ~と知った。




石段があった。
表に回り込んで見たら・・・


鳥居があるから、神社ね。


石段一つ一つの幅が狭くて、
かなりの急勾配。
手摺がなかったら、ちと危険。


こじんまりとしたお社があって、
その裏手へと道は続いていた。
行ってみたけれど、あったのは畑。

そして、その畑から戻る途中、
思わぬモノが目に入った!


えっ、頭蓋骨!
一瞬、ギョッとしたけれど、
明らかに人間以外の哺乳類のモノ。
この形からすると、鹿かな~?


背骨らしきモノもあった。

この界隈、鹿は多いから、
鹿の白骨があったとしても、
そう変なことじゃない。
でも、なぜここに?


お社の裏から10mもない所だ。
こんなに見事な白骨になるまで、
誰も気付かなかったのか?
それが、ちょっと不思議。



帰りは、あの危険な石段じゃなく、
こっちの道から降りよう。


あ・・・ でも・・・


こっちもなかなか危険そう・・・


仕方がない。
そろり、そろりと石段を下った。

こんな風だから、
ご近所の足腰弱いお年寄りたち、
この神社と疎遠になってんじゃない?


鳥居の横は、お花畑。


シロバナタンポポは、
西日本では珍しくない。





金曜の夕方にも見かけた猫さんは、
ここのオウチの飼い猫さんのようだ。



午前中、3時間以上歩き回った。
午後は、山辺の公園へ行ってみよう。
以前その公園で、
アトリの大群に出逢ったけれど、
今年はどうかな~。





山辺の公園は、人影ナシ。
カップ麺でランチして、ひと休み。

この公園は、
桜のシーズンしか賑わうことがないようだ。
ま、私にとってはお誂え向き・・・(笑)

さ~て、午後は誰に逢えるかな?