先週土曜日の里山散歩。
1番の目的は鳥さんたちだけれど、
今日はソレ以外のアレコレを・・・
里山の道路脇に数本ある早咲きの桜。
全体に花の付きはあまり良くないけれど、
八分咲きと言ったところか?
もう次の週末には散り始めているだろう。
ルリビタキ・ポイントのピンクの馬酔木。
この馬酔木の樹に、
ルリビタキ男子が止まってくれたら、
最高なんだけどな~。
以前からちょっと気になっていた林道の入口。
この日は、ここに止まっている車は1台もない。
軽トラやジムニーがたくさん止まっている時は、
時折、発砲音が聞こえていた。
イノシシ猟でもしていたんだろう。
そんな所に、ヒョコヒョコ入り込んで、
間違って撃たれたりしたら、大馬鹿モンだ。
でも今日は、入り込んでも大丈夫かな?
と、少し歩いてみたけれど、
鳥さんの声は全く聞こえず、
面白くないな、と引き返す。
番ワンコ、寝てた。
声を掛けても、チラッと見るだけ。
「なんだ、またあのオバサンか~」
そのくらいにしか思ってない様子。
番ワンコ、完全に失格!
鼻先ワンコは、この日も健在。
全体像を見てみたい、と、
フェンスの上から撮ってみたけれど、
良く分からない。
かなりお年寄りっぽかった、かな。
白い馬酔木も咲いていた。
今年、花が咲いている所を初めて見て、
馬酔木だったんだ~と知った。
石段があった。
表に回り込んで見たら・・・
鳥居があるから、神社ね。
石段一つ一つの幅が狭くて、
かなりの急勾配。
手摺がなかったら、ちと危険。
こじんまりとしたお社があって、
その裏手へと道は続いていた。
行ってみたけれど、あったのは畑。
そして、その畑から戻る途中、
思わぬモノが目に入った!
えっ、頭蓋骨!
一瞬、ギョッとしたけれど、
明らかに人間以外の哺乳類のモノ。
この形からすると、鹿かな~?
背骨らしきモノもあった。
この界隈、鹿は多いから、
鹿の白骨があったとしても、
そう変なことじゃない。
でも、なぜここに?
お社の裏から10mもない所だ。
こんなに見事な白骨になるまで、
誰も気付かなかったのか?
それが、ちょっと不思議。
帰りは、あの危険な石段じゃなく、
こっちの道から降りよう。
あ・・・ でも・・・
こっちもなかなか危険そう・・・
仕方がない。
そろり、そろりと石段を下った。
こんな風だから、
ご近所の足腰弱いお年寄りたち、
この神社と疎遠になってんじゃない?
鳥居の横は、お花畑。
シロバナタンポポは、
西日本では珍しくない。
金曜の夕方にも見かけた猫さんは、
ここのオウチの飼い猫さんのようだ。
午前中、3時間以上歩き回った。
午後は、山辺の公園へ行ってみよう。
以前その公園で、
アトリの大群に出逢ったけれど、
今年はどうかな~。
山辺の公園は、人影ナシ。
カップ麺でランチして、ひと休み。
この公園は、
桜のシーズンしか賑わうことがないようだ。
ま、私にとってはお誂え向き・・・(笑)
さ~て、午後は誰に逢えるかな?