里山で鳥さんたちに逢おうと思ったら、
目を皿にして!はもちろん、
耳をダンボにしとかなきゃいけない。
里山の道を奥へ奥へと分け入っていたら、
シジュウカラの声が聞こえた。
そして、それに混じるエナガの声。
何処だ~?

いた~、シジュウカラ!

2羽は確認出来たけれど、
なかなかじっとしていてはくれない。

ん~、証拠写真だね。
エナガは~?

数羽のエナガがいたけれど、遠い。
でも、私のまわりの樹々を飛び回りながら、
少しづつ近くへ・・・



結構近くにまで来てくれた。

お願い、こっち向いて~!

可愛い!
可愛過ぎる!
掌の中で、モフモフした~い!

ジョビ男くんも、姿を見せてくれた。
遠くの樹に、
ワサワサと小鳥たちが飛んで行った。


カワラヒワの御一行。

里山の奥の白梅は、メジロ天国。

えっ!?
蕾をつっついて、どうするの?

梅が終わったら、お次は桜。
花の蜜が大好きなメジロたちには、
嬉しい季節がしばらく続く。
そして、それを眺めるこっちも嬉しい。