おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

里山の鳥さんたち ~土曜日の午前中編~

2023年03月08日 14時11分00秒 | 鳥さん
土曜日も素晴らしくいいお天気。
道の駅で、周りを見渡しただけでも、
鳥さんたちがいて、ワクワク!




ビニールハウスの上を歩くのは、
セグロセキレイ



麦畑の畦道に、ツグミ



電線には・・・


モズ男くんに・・・




ふっくらカワラヒワ



空からはヒバリの声が聞こえるけれど、
ゴマ粒のようなお姿。
さすがに写真は・・・ 無理。



さて、まずは、
ルリビタキのポイントへ!
とは思うものの、
鳥さんの声がする度、キョロキョロ。
寄り道ばっかり・・・(笑)



とあるお宅の駐車場っぽい場所、
その奥の藪の向こうは川、って所を、
誰かが歩いていた。



雀かな~と思いきや、
ホオジロくんだった!


でも、すぐに見失い、
カメラを右に左にと動かしていたら・・・



あら、今度はアオジ


目の周りが黒いアオジの男の子。



そこへ、アオジがもう1羽。


後から来たのは、女の子。


実は女の子、あまりに地味過ぎて、
後で写真を見直すまで、
その存在に気付かなかった。

アオジに夢中になっていたら、
頭上で誰かが鳴いている。
見上げると・・・



キセキレイ


わ~! 
キセキレイに逢うの何年ぶりだろう?


この里山の川は綺麗だもんね~。


キセキレイに目を奪われていたけれど、
飛んで行っちゃったので、
敢え無く終了。

え~っと、アオジまだいるかな~?
と、カメラをもとの藪の方へ・・・



なんと今度は、ルリビタキの登場!


ルリビタキの女の子!


ポイントへたどり着く前に、
ルリビタキに逢えちゃったよ~!



ここに住みたい!って思ってしまった。


キョロキョロ寄り道しつつも、
ルリビタキのポイントに到着。
しばらく粘ったけれど、
ルリビタキは現れてはくれなかった。
男の子も逢いたかったんだけどな~。

また帰りに寄ってみようと思いながら、
その場を後にした。




里山の梅の花は、
まだ満開を迎えていないのも多い。



メジロ






ジョウビタキの女の子。




この左側の樹で、
一昨年だったか、イカルに逢った。
それっきり・・・
逢いたいな~。



あら? 誰かのお宅。
新築じゃなく、中古物件よね?




カワラヒワ






ホオジロ


『一筆啓上』の練習中。




モズの女の子。







明るい時間帯に、
やっとカシラダカに逢えた。







車に戻る前に、
もう一度、ルリビタキのポイントへ・・・


いたのは・・・
アオジの男の子だった。