おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

初夏の里山の虫さんたち その2

2023年06月02日 14時27分24秒 | 虫さん
林道の入口で、
樹液酒場街をウロウロしていたら・・・


クワガタムシ!


クワガタムシ見るのって、数十年振り。
子供の頃しか記憶にない。


これは、コクワガタかな?


割れ目の中に入って行ってしまった。

その上の方を、誰かが横切る気配。


あっという間に見失って、
コレが痛恨の1枚だけど、
ゴマフカミキリの仲間・・・?






ヤマトシリアゲが2匹。


上がメス。


下にいたのがオス。


ヤマトシリアゲのオスは、
メスに獲物をプレゼントして、
メスがそれを食べている間に、
関係を迫るらしい。
そんな瞬間を目撃出来るのか?と、
少し眺めていたけれど、
な~んも進展はなかった。





ヤマトシリアゲのメス。




ヤマトシリアゲのオス。


オスの腹端は、
サソリの尾っぽみたいにクルンと⤴。
コレがシリアゲ(尻上げ)の名の由来。






ヒメギスの幼虫かな。


触角をブンブンさせながら・・・


慎重に一歩一歩前進。






斑紋がかなり黄色っぽいナミテントウ






ヒメカメノコテントウたち。


あっちでも、こっちでも・・・


て、3匹だし・・・


コッチも何か企んでるね。






見つけた瞬間は、
羽化したてのナナホシか、
ナミテントウだろうと思った。
それにしては、小さい。


振り向いたそのお顔は、
紛れもないキイロテントウ


撮って撮って撮りまくった!


ああ、それなのに・・・


ほぼピンボケ写真。

今回、1番、悲しかった出来事。