おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

チョン切ってしまいたい!

2020年08月13日 17時05分32秒 | 日記・雑記
我が家の居候二足歩行デカ猫、
只今実家に寄生虫、いや、帰省中(笑)
本来めちゃくちゃ忙しいはずのこの時期、
長期の休みなんて無理なんだろうけど、
今年はホレ、アレのせいで、暇~。
先週の土曜日から、実家に帰っている。

帰る前には、ドッチャリ洗濯物出して・・・
制服はもちろんだけれど、
ベッドのヒンヤリパッドに枕カバー、
タオルケットなどの大物から、
その他、いろいろ・・・

ハイハイ、アナタがいない間に、
ちゃんと洗っときますよ!



そんな中のひとつ、デカ猫のジーンズ 👇





右膝も・・・


左膝も、破れている。


裾も・・・


ボロボロ・・・


もちろん私だって、
これがダメージジーンズと言うモンで、
最初から、こ~ゆ~状態で売られている、
なぁんてことぐらいは知ってるよ。
あ、もしかして、
ジーンズとか言ってる時点で、
すでにババアなのかも~(笑)
今は、デニムと言うのが普通?

たまに聞く笑い話では、
同居する祖母ちゃんが、
孫のダメージジーンズを、
丁寧に当て布までして、
チクチク繕ってしまった!
なんてのが・・・

さすがに私は、
そこまではしないけれど・・・



この、ビロ~ンと垂れ下がる糸とか、
床にゾロ引く裾の糸・・・


チョン切ってしまいたい


おっこるだろ~な~、
そんなことしたら・・・(笑)



デカ猫が、我が家に住み着いて、
ちょっと経った頃、
マンションのエレベーターで、
あるオバサンに声をかけられたらしい。
「お兄さん、見かけない顔ね~」って・・・

こんなダメージジーンズ履いて、
まるで裏返しで着てるんじゃない?
みたいなTシャツ姿で、
リュック背負っていたら、
きっと大学生にしか見えなかっただろう。
一応、国家公務員なんですがね~。






真夏の蝶たち

2020年08月13日 06時05分00秒 | 虫さん
キアゲハさん・・・

もう少し、じっとしていてくれないかな~。

せっかくの綺麗な翅がブレブレ~。




その点、ナミアゲハの方が、
落ち着きがあるような・・・(笑)





ツマグロヒョウモンのオス。

ツマグロくん、
飛んでいる時は結構忙しいけれど、

いったん吸蜜を始めると、
翅の開閉はゆったりとしていて、

いいモデルさんなのよね~。



明るい黄色のキタキチョウ

そう言えば・・・
キタキチョウが翅を広げているのって、
見たことがないな~。
お蔵の中の写真を見ても、1枚もなかった。



そして、このキタキチョウの横に、
あのヤクシマルリシジミがやって来た!

なかなか、その翅の表は見せてくれず・・・



あっ! と、思ったら、
ヤマトシジミだった~。

ヤマトシジミだって、
じゅうぶん美しいんだけどね。



おめめパッチリの可愛いセセリ蝶。
イチモンジセセリ

最後は、
その巧みなストローさばきをご覧あれ!













8月12日の夕陽 

2020年08月12日 21時16分15秒 | 
今日の福岡の日没時間は19時8分。
18時50分頃、
カメラを持ってマンション最上階へ・・・


18時54分



ネズミ色の雲の層から、
夕陽が降りて来た。


でも、夕陽としての形を成していない。


18時56分


ちょうど、飛行機がやって来た。


1985年8月12日の、この時刻、
日航のジャンボ機が御巣鷹の尾根に墜落。
乗員乗客あわせて520人が犠牲になった。
東京羽田発、大阪伊丹行きで、
福岡行きに乗り継ぐ予定の乗客もいたようだ。
母の古い友人の親族も、
犠牲になったと聞いている。
あれからもう35年か・・・




今日の夕陽は、滲んで、滲んで・・・


いつまでたっても、
はっきりと形を現さない。



そのまんま、ビルの谷間に沈んで行く。





最後の最後に少しだけ、
夕陽としての意地を見せてくれたかな。





ペルセウス座流星群
今夜22時頃がピークらしいけれど、
見ることが出来るかな~?
今現在の空は、
薄雲が時折流れて行ってる感じだけれど、
それよりも、問題は・・・ 蚊!ね。






謎のシジミ蝶は、ヤクシマルリシジミ~!?

2020年08月12日 11時18分20秒 | 虫さん
仕事場のそばの虫さんポイントを、
久しぶりに覗いて見た。



ヤマトシジミが、
ミント系の花に来ているなんて、
珍しいな~と・・・

でも・・・

あれ~!
この子、ヤマトシジミじゃな~い!
ヤマトシジミとは、模様が違う!

ちなみに、ヤマトシジミはコチラ 👇


ヤマトシジミの模様の特徴は、
後翅の斑紋が弧を描くこと。


そして、この子には、
前翅の内側の方の、小さな斑紋がない。



よくよく見れば、この子、
黒いつぶらな目をしている。
ルリシジミか・・・?

蔵の中から、ルリシジミを引っ張り出すと・・・



やっぱり違う。
ルリシジミは、
の中の斑紋が二つに分かれるけれど、



この子は、くの字に曲がってひとつ。


あ、アブさんがやって来た!


アブさんも気になるけれど、
今は、この謎のシジミ蝶に集中、集中!



ヤマトシジミでも、
ルリシジミでもないのは確かだけれど、
じゃあ、いったい、誰なんだろう?


表翅、見せてくれないかな~。


ん~、見せてくれないね。


帰宅して、調べてみたら、
ヤクシマルリシジミのようだ。

紀伊半島南端、徳島県、九州南部以南と、
南西諸島に分布する南方系の蝶だけれど、
ここ福岡でも目撃情報が増えている模様。

今回は見ることは叶わなかったけれど、
オスの表翅のブルーは、
ルリシジミの仲間の中で、
1番鮮やかで美しいらしい。

あ~、見たかったな~!
盆休み明けに、再チャレンジだ!







精霊飛蝗 ~もうすぐお盆~

2020年08月11日 14時12分00秒 | 虫さん


川沿いの散歩道で、
こんな所に山芋の花が!と撮っていたら、
隣で、じっと息を潜めている方が・・・




わっかるっかな~?




大きなメスのショウリョウバッタ
体長9cmほどの大物!



日本に分布するバッタの中では最大種で、
斜め上に尖った頭部が特徴。
別名ショウジョウバッタ。 
オスの成虫は体長5cm前後で細身だが、
メスの成虫は体長8~9cm、
触角の先端から伸ばした後脚の先端までは
14~18cmほどにも達し、
オスよりも体つきががっしりしている。
メスは日本に分布するバッタでは最大で、
オスとメスの大きさが極端に違うのも特徴。 
体色は周囲の環境に擬態した緑色が多いが、
茶褐色の個体も見られる 。
              (Wikipediaより) 



8月の旧盆の時季に姿を見せ、
精霊流しの精霊船に似ているので、
精霊バッタの名がついたと言われる。


が、しかし・・・
九州では、
精霊はショウロウと発音することが多い。
そう、
あの有名なさだまさし氏の「精霊流し」も、
ショウロウナガシと読む。
関東などでは、
ショウリョウと読むのが、
一般的なのだろうか?

Wikipediaによると、
精霊流しは、長崎県の各地、熊本県の一部、
及び佐賀市でお盆に行われる行事だと。
そして、そこで使われるのが、精霊船。
だったら、精霊バッタも、
ショウロウバッタと読むべきでは・・・
な~んてね。
ハイ、どうでもいい話でした~!





帰り道で出逢ったのは、
オスのショウリョウバッタ
メスの半分ぐらいの大きさだった。